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平成22年 第4回水巻町議会定例 会議録

最終更新日:2018年9月30日

議事日程

日程第1 一般質問について

【公明党:川本茂子】

  1. 町長の公約及び政治姿勢について
  2. 本町の児童少年相談センターと児童虐待防止対策の取りくみについて
  3. 吉田ぼた山開発用地、住宅用地等町有地の有効利用について
  4. シルバー人材センター事業設立について
  5. 高齢者や障害者に救急医療情報キットの配布について
  6. 小・中学校の通学安全確保について

【新水会:吉武文王】

  1. 水巻町における これからの教育行政について

【新緑会:池田稔臣】

  1. 「Jリーグサッカースタジアム」の誘致、少年サッカー場、野球場併設の公約実現について
  2. 特別職退職金の廃止について
  3. 水道料金について
  4. 100円循環バスについて

【無会派:津田敏文】

  1. 人福祉施設えぶり山荘について

出席議員

1.出席議員

1番 入江 弘 10番 林 一広
2番 川本 茂子 11番 野添 晴也
3番 松岡 章 12番 津田 敏文
4番 志岐 義臣 13番 小田 和久
5番 井手 幸子 15番 美浦 喜明
6番 岡田 選子 16番 池田 稔臣
7番 吉武 文王 17番 柴田 正詔
8番 白石 雄二 18番 舩津 宰
9番 吉岡 正    

 

2.欠席議員

 

3.議場に出席した議会事務局の職員

    • 局長 ・ 礒嶋 信弘
    • 係長 ・ 手嶋 圭吾
    • 主任 ・ 野村 剛史

     

4.地方自治法第121条の規定により、議場に出席したもの

役職名 氏名 役職名 氏名
町長 近藤 進也 学校教育課長 堺 正一
副町長 生涯学習課長 中西 豊和
教育長 為近 勝 福祉課長 篠村 潔
総務課長 野口 和夫 健康課長 野口 久美子
企画財政課長 原田 和明 住民課長 牟田 孝則
管財課長 宇藤 勝幸 税務課長 行実 利夫
産業建設課長 森下 正憲 会計管理者 古賀 貴志枝
産業建設課主幹 荒巻 和徳 図書館・歴史資料館
館長
佐藤 久義
上下水道課長 白石 新一
上下水道課主幹 原田 利春

 

議事録

 平成22年9月15日

午前10時00分 開会

議長(入江 弘)

出席17名、定足数に達していますので、只今から平成22年第4回水巻町議会定例会第3回継続会を開会いたします。

 

日程第1 一般質問について

議長(入江 弘)

日程第1、一般質問について。これより一般質問を行います。1番、公明党、川本議員。

 

2番(川本茂子)

2番、川本でございます。公明党を代表して一般質問させていただきます。6項目についてお尋ね申し上げます。

まず最初に町長の公約及び政治姿勢についてをお尋ねいたします。

昨年町長就任から、早一年を迎えようとしております。首長として公約実現に向かってご苦労されていると思いますが、女性副町長を誕生させるという公約について、昨年12月議会の答弁では、女性副町長の実現できなかったのは緊急事態で、男性の元役場OBを提案したと答弁されました。その後1年間近く副町長なしで運営がされております。

緊急事態は脱したのではないでしょうか、今後、公約の女性副町長をどのようになされるのか、また、何か取り組みを計画されているのですか、町民のみなさまにお知らせください。

次に9月7日の全員協議会で人事異動の報告がございました。本年8月急な人事異動がなされました。

通常4月だと私たちは認識しておりますが、町としてなにか急がなくてはならないような重大問題が起こったのでしょうか。その理由をお知らせください。

また職員の仕事上の問題ですか。何か不都合が町にとってありましたか。それとも町長権限での異動ですか。町民のみなさまから疑問視をされております。明確なお答えをお知らせください。

次に町長と職員さんのコミュニケーションは、どのように図られておりますか。町民のみなさまはこの町の運営をおまかせしております。よりよい町づくり見識ある町長と職員の協働を望みますが、町長はどのように評価されておりますか。

次に自治体を支える首長と議会のあり方についてお尋ねいたします。

首長と議会は共に町民のみなさまのために協力しあい、よりよい町づくりに協働するのが当然でございます。鹿児島県の阿久根市では半年間議会が招集されず、専決処分を繰り返し、市政を混乱させております。町長は阿久根市長の自治体をどのように感じられますか。町長の見解をお聞かせください。

5番目、次に町長の今後の水巻町自治の意気込みをお聞かせください。今町にとって最も大事な目標は、どのようなことですか。町長のご見解をお知らせください。

次に本町の児童少年相談センターと児童虐待防止対策についてお尋ねいたします。猛暑の中、大阪市の幼い姉と弟が母親に置き去りにされ、何も食べるものがない部屋の中で寄り添うように亡くなっておりました。全国次々に起こる児童虐待で死んでいく子どもたち、本当に目を覆いたくなるような痛ましい事件でございます。

全国の警察が2010年上半期、1月から6月摘発した事件は181件、摘発人数は199人、どちらも2000年から統計を取り始めてから、本年度が最多の死亡率と報道されております。18人に達しているそうです。公明党は児童の安全確認、対応強化へ新しい福祉への提案を行っております。児童福祉士などの配置拡充や保護者の出頭要求要件の緩和、子育てアドバイス家庭訪問付相談事業の徹底等、訴えております。

そこで本町の児童虐待防止対策、児童少年相談センターの取り組みの経過についてお尋ねいたします。

本町には児童少年相談センターが開設され、国のモデルとなる事業が展開されております。平成12年11月、当時の課題を掲げて取組まれました事業は、現在どのような成果として現れておりますか。

2番目、大阪の事件のポイントは、なぜ誰かに相談できなかったのか悔やまれます。母親が家庭や地域から孤立していることが現状です。SOSの発信をいち早くキャッチし行政の援助のスイッチが入るよう仕組みが大事だと思われますが、本町の早期発見相談の仕組みはどの様になっておりますか。

虐待が疑われる家庭への強制立入が行われた事例がございますか。お聞かせください。

児童が自ら身を守る発信対策、子どものキャップ講座が小学校で行われました。本町は全校実施されましたか。定期的な講習の実施のお考えはありますか。お尋ねいたします。

次は、保護者への、暴力、暴言を使わない子育て技術の講座が、神奈川県茅ヶ崎市で取り組みが行われました。すばらしい効果をもたらしております。

本町も外部でなく職員さんが研修を行い、技術の習得で講座を開設し、保護者への啓蒙のお考えはありませんか。また本町の少年相談センターの、今後の課題の取り組みについてもお知らせください。

次に、ぼた山開発、住宅用地等町有地、有効利用について、お尋ねいたします。

水巻町は北九州市に隣接し生活環境も好立地です。宝の持ちぐされにならないよう、収益的利用計画、公共的利用計画をもとに、今こそ実施することが大切です。吉田ぼた山については、吉田ぼた山跡地活用検討委員会の早期実施を望みます。

住宅用地は早期売り出しをしてはいかがですか、少子高齢化の中、若い人に入ってもらい、永住化こそが水巻町の活性化にも繋がると思われます。

JR線、線路側の町営住宅の移転により町有地の有効利用について、6月の一般質問の中では、町長の回答は非常に消極的で、費用のかかることと、平成28年に二団地の起債償還が終了すると、その時に、吉田団地の2階建の耐用年数も経過するので、町営住宅政策を検討する中で、土地の有効利用も検討すると回答でした。

現在何をすべきか先手必勝が大切だと思います。5、6年待って取組んでは、水巻町の活性化発展が見えません。猪熊団地では10年間程かかっております。早く取組んで入居者に水巻町の財政状況等を説明し、協力を得ることが大切だと思われます。老朽化も進んでおります。

そこでお尋ねいたします。

吉田団地JR側の町営住宅の移転について、どうお考えですか。お尋ねいたします。

北九州市に隣接し生活環境良好で、土地の有効利用に最適です。どうお考えですか。

水道料金の値下げ、北九州市と水道事業の合併を交渉中とのことですが、土地開発公社の解散による資金を投入する等で、借金を減らして合併する考えですか。どの位で合併できるかはっきりしておりません。町営住宅の移転に取り組み、土地の有効利用に取組んではどうでしょうか。

当町は住宅用地として空地が各地にあります。売られなければ維持管理費がかかるばかりです。水巻町に若い人を住んでもらい、町の活性化を図るとともに、町有地の有効利用を図ってはいかがでしょうか、お答えください。

6月の一般質問で町長は吉田ぼた山跡地活用検討委員会設置について、平成23年度中には設置し、有効な利用方法を決定したいとの回答でしたが、私は平成23年度から早くスタートするべきだと思いますがいかがお考えですか。

寒谷地区、水巻町のぼた山に業者が道路の拡幅のため、土砂を一部置くための場所を貸してほしいとのことで町が了承。平成17年、前町長の時代に6月24日から平成18年11月10日付けまで貸し、終了しております。土地の賃代も支払いも完了しております。平成18年3月9に、産業建設委員会で行政より報告がありました。その後、土地を見に行かれましたか。町との境界線は確認はされておりますか。その後の土地はどのようになっているのかお尋ねいたします。

次に、シルバー人材センター事業設立についてをお尋ねいたします。

水巻町では社会福祉協議会が、シルバー能力活用事業として運営しておりますが、事業に限界があり不安定です。仕事の内容は一般家庭で除草作業、植木の剪定、草刈、その他の軽作業。公共施設では河川敷公園、ターゲットバードゴルフ場の水巻町南口駐車場、えぶり山荘などの管理業務、東水巻駅前公園、みどりんぱあーく、総合運動公園、河川敷公園、猪熊グランドなどの清掃作業です。

一方、社団法人シルバー人材センター事業は、全国シルバーセンター事業協会を中心に、各都道府県、福岡県シルバー人材センター連合会、次に市町村のシルバー人材センター事業の設立です。

ほとんどの市町村が設立し、活発に活動しております。遠賀郡では水巻町と芦屋町が、まだ設立をされておりません。

少子高齢化の進む中で、住民サービスの拡大が求められます。専門的分野の拡大で、シルバー人材センターの役割が非常に重要視されております。仕事の内容は一般家庭、会社ほか、公共施設、その他全般、技術分野、技能分野、事務分野、管理分野、折衝外交分野、一般作業分野、サービス分野、介護分野、たとえば配食サービス、高齢者宅の外出散歩等です。

少子高齢化が進む中、シルバー人材センター事業の設立で、水巻町が安全安心の町づくりの貢献になることを期待しております。そこで、水巻町はシルバー人材センター事業設立について、どのようにお考えですか。町長のお考えをお知らせください。

次に、高齢者や障害者に救急医療情報キットの配布についてをお尋ねいたします。

災害時や、要介護者、65歳以上の人、障害のある人、持病のある人、1人暮らしの人、高齢者と同居世帯の人が自宅で具合が悪くなり、救急車を呼び、救急隊が来ますが、患者の容態がくわしくわかりません。処置が遅れて死亡にいたることがございます。

そこで最近各市町村で取組んでいる救急医療情報キットは、安全安心を守る取り組みとして、かかりつけの病院や服薬内容などの医療情報を入れた救急医療情報キットを冷蔵庫に保管しておくことで、救急隊員本人の確認が困難な場合等、その情報を活用して、適切な救急医療に生かすことができます。安全と安心は冷蔵庫の中からという合言葉で、消防署や病院、その他の関係者の協力が大切です。キットはプラスチック容器で丸筒状でペットボトルをカットして作っている町もありますが、100円ショップの店にも売っております。キットと冷蔵庫、玄関に貼る、救急医療情報キットのステッカーを作るマークは決まっていないそうですが自由でございます。

そこで、高齢者や障害者等に救急医療情報キットを作製し配布してはいかがでしょうか。出来る限り多くの人に配布をお願いしたいと思います。実施している市町村は、キットは無料配布をしております。いかがでしょうか、お考えをお聞かせください。

次に、小・中学校の通学安全確保についてをお尋ねいたします。

町長は公約で、小・中学校の通学安全確保を急ぎますと確約されました。頃末小学校正門の横に崖のり面が崩れ、土嚢で積み上げていますが、歩道幅が狭いので危険であります。

集中豪雨などが降ると崩れる恐れがあります。もともとのり面に金網がかかっておりましたが、錆びて機能を果たしておりません。

雑草を刈るのにも不便であります。また急なのり面で危険であります。朝夕は、小・中校生、通勤の人も通行します。反対ののり面はセメントで補強してあります。

のり面を補強して、安全で安心の道路にしてはいかがでしょうか。予算は僅かだと思いますが、町長のお考えをお聞かせください。以上でございます。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

公明党の川本議員の質問にお答えします。

はじめに、町長の公約及び政治姿勢についての質問ですが、1点目の、女性副町長の取り組みについてのお尋ねですが、私は町長選挙にあたって、女性の副町長を誕生させますと公約いたしました。

この公約は、あらゆる政策分野に男女共同参画の視点を反映させることによって、新しい町づくりを実現したいと考えたからです。

女性副町長の人選については、私が町長に就任してから関係者に依頼して候補者を探してまいりましたが、いまだに適任者を見出せないのが実情でございます。

行政経験の少ない私にとって、副町長は最も信頼のおける相談役であります。そこで、副町長の選任につきましては、私の公約では、男女共同参画の実現と女性管理職の登用により、行政の活性化という視点で、こうした事を踏まえ、十分検討を重ねた行政運営を行っていきたいと考えております。

2点目の、8月の人事異動についてのお尋ねですが、町として何か急がなくてはならない問題が起こったのか、あるいは職員の仕事上の問題か、それとも町長権限での異動ですかとの質問ですが、関連がありますので一括してお答えします。

本年8月1日付けで管理職2人と再任用職員1人の人事異動を行いました。その内容は、産業建設課長を図書館歴史資料館館長に、図書館歴史資料館館長を産業建設課長に、また、図書館歴史資料館の再任用職員を総務課付け再任用職員に異動したものです。

改めて申すまでもなく、町職員の人事については任命権者である町長の権限であります。町政を預かる責任者として、行政の円滑な運営に対応するためには、いついかなる時でも、柔軟な執行体制を確立する必要がありますので、首長の執行権で行ったものです。ご理解をお願いします。

3点目の、町長と職員のコミュニケーションはどのように図られていますかとのお尋ねですが、私が町長に就任して今月でようやく10カ月になります。

新しい町づくりを目指して、町政を円滑に運営していくためには、職員、特に管理職職員との意思の疎通が非常に大切であると痛感しています。このため、重要な政策や課題について方針を決めるときは、政策会議を開催して課長の意見を十分聴いた上で、私が最終的な判断をすることとしております。

また、個別の事案については、それぞれの所管課長と協議をしながら進むべき方向を決定しております。私は、これからも各課長との面談や課長会議などを積み重ねることによって、また、あらゆる機会をを利用して、私の思いを伝えることによって、職員と円滑なコミュニケーションを図っていきたいと考えております。

4点目の、首長と議会のあり方についてのお尋ねですが、町長と議会はともに住民の直接選挙によって選ばれた機関であり、互いに独立し、その権限を侵さず、対等の立場と地位にあるものと理解しております。

議会は、住民を代表する議員で構成された町の意思決定機関であり、町長は議会の議決を経た上で様々な事務を執行する機関ですから、町長と議会は共に町民の皆様の福祉向上と地域社会の発展のために協力し合うことが大事であると考えております。

お尋ねの、鹿児島県の阿久根市長につきましては、私は、阿久根市長の真意を承知しておりませんので、私の立場でのコメントは、差し控えさせていただきます。

5点目の、町長の今後の水巻町自治の意気込みをお聞かせくださいとのお尋ねですが、私が愛するこの水巻町は、面積が狭いながらも国道、県道、JRなど交通の便に恵まれ、病院や商業施設、福祉施設のほか、図書館や公園など公共施設も充実したポテンシャルの高い町であると評価しています。私はこの恵まれた条件を活かしながら、さらに安全で暮らしやすい町を目指してこれからの町づくりを進めたいと考えています。

そのための主な目標としては、まず第1に、北九州市と水道事業を統合することによって水道料金を引き下げ、町民の暮らしを守ること。

第2に、子ども医療や中学校給食を充実させ、安心して子育てが出来る環境を整えること。

第3に猪熊町営住宅の跡地を活用して民間住宅の開発を誘導し、若い世代が流入する魅力的な町づくりを進めることです。

次の、本町の児童少年相談センターと児童虐待防止対策の取り組みについての質問につきましては、後ほど教育長の方から答弁をしていただきます。

次に、吉田ぼた山開発用地、住宅用地等町有地の有効活用についての質問にお答えします。

1点目の、吉田団地JR側の町営住宅の移転についてどうお考えですかと、2点目の北九州市に隣接した生活環境良好で土地有効利用には最適ですが、どうお考えですかと、3点目の町営住宅の移転に取り組み、土地の有効活用に取り組みなどについて、どうお考えですかとのお尋ねにつきましては、関連がございますので、一括してお答えいたします。

6月の一般質問においてもお答えいたしましたが、JR線路側の土地を公営住宅以外の用途に利用するためには、現在住まれている住民の方々に、他の公営住宅等を移転していただいた上で、用途廃止の手続きを行う必要があります。

8月末現在、吉田団地の県道よりJR線路側には124世帯の方が入居されています。これらの方に移転していただくためには、移転先となる他の町営住宅の補修にかかる費用および移転補償としての町の費用負担が、約1億4千万円発生すると見込まれます。

また、吉田団地2階建ての住宅は、昭和44年の建築から耐用年数である45年をまだ経過していませんので、用途廃止を行うには、まず、国の承認を受ける必要があり、耐用年数を経過していない団地について用途廃止を行う場合は、耐用年数までの残年数1年につき、約500万円の補助金の返還が生じる可能性があります。

従いまして、吉田団地のJR線路側の土地を公営住宅以外の用途に利用することは現時点では考えておりませんが、今後の町営住宅政策を検討する中で、土地の有効利用について、十分に検討していきたいと考えています。

なお、水道事業の北九州市との統合については、土地開発公社の解散による資金はすでに決算書でお示ししておりますように、財政調整基金に積み立てておりますので、その資金を投入する考えはありません。

4点目の、町有地の有効利用について、のお尋ねですが、町有地における毎年の草刈は住民の要望も強く、そのため維持管理費は年々増加し、町財政の負担は大変大きくなっております。

そこで、第2次水巻町行財政改革行動計画の中で、町有地の売却・有効利用を図ることが盛りこまれました。そのため、今後は同計画に沿って、利用計画のない遊休土地などについては、鑑定価格などを参考に、できるだけ高い価格で処分できるよう取り組んで参りたいと考えております。

また、売却処分が難しい土地につきましても、駐車場等賃貸ができないか検討し、少しでも収入確保を図ってまいりたいと考えております。

5点目の吉田ぼた山跡地活用検討委員会の設置につきまして、平成23年度4月から実施していただきたいがいかがかのお尋ねですが、平成23年度は私の公約の一つでもあります「誰もが100円で乗れる町内循環バスの運行」を含めた水巻町の交通体系を総合的に見直す地域公共交通総合連携計画を策定することにしております。

これは水巻町地域公共交通協議会を設置したうえで具体的に検討や協議をしていくことになりますが、所管がいずれも企画財政課の企画係となっており検討課題が重複することとなっております。

もちろん、双方とも年度内に結論を得る必要があり、時間的な余裕は限られていますので、双方の委員会開催のスケジュールを調整したうえで、ご指摘の吉田ぼた山跡地活用検討委員会につきましても、できるだけ早い時期に設置をしたいと考えております。

6点目の、寒谷地区を土砂置き場として賃貸し、平成18年3月9日に産業建設委員会で行政報告した事案について、その後、現地確認を行ったか、また、境界は確認されていますかとのお尋ねですが、当該土地の現地確認については、賃貸期間終了後、町職員が現地において、原状回復されていることを確認しております。

また、境界確認につきましては、当該土地が明らかに隣地と境界を接する土地ではなかったために行っておりません。

シルバー人材センター事業設立についての質問についてお答えします。

水巻町はシルバー人材センター事業設立についてどうお考えですかのお尋ねですが、本格的な少子高齢化社会を向かえ、豊かで活力に満ちた社会を維持し発展させていくためには、高齢者が長年にわたって培ってきた知識や経験を活かし、生きがいを持って活動できることが不可欠であり、その就業の機会を確保することは重要な課題であります。

水巻町では、現在、水巻町社会福祉協議会にシルバー能力活用事業を委託し、高齢者の雇用促進対策を行っていますが、平成21年度における就労者登録数は113人で、受注延べ件数は4千449件、就労者延べ人数は、9千11人となっております。

質問にあります、シルバー人材センターは、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に定められた、高齢者が会員となり、会員自身が自主的に運営する団体で、国や自治体の支援により運営している社団法人等の公益法人です。センターは、会員の希望する仕事を登録していますので、一般家庭や官公庁などから依頼のあった仕事を請負または委任という方法で引き受け、その仕事を希望する会員に提供します。

引き受けた会員は、その仕事に従事し、働いた仕事量に応じて配分金を受け取ることになります。

ご指摘のとおり、シルバー人材センターを設立し事業運営を行った場合は、現在の社会福祉協議会に委託するシルバー能力活用事業と比べて、民間事業者からの受注や企業への会員の派遣等を行うことができるため、今よりも積極的な事業展開を図ることが可能となり、高齢者の就業機会の更なる拡大につながると考えております。

しかし、シルバー人材センターの設立にあたっては、公益法人化や自主運営を行うための組織体制の確立、運営方法及び財政基盤の整備など、解決しなければならない課題も多くあります。

そのため、まずは、先進自治体におけるセンター設立に当たっての事務のノウハウやセンターを運営する上での課題・問題点などについて調査・研究を行い、水巻町におけるセンター設立の検討を行いたいと考えております。

次に、高齢者や障害者に救急医療情報キットの配付についての質問にお答えします。

まず「救急医療情報キット」についてですが、これは、高齢者や障害者などの安全・安心を確保するため、かかりつけ医や持病などの医療情報や、薬剤情報提供書、診察券、健康保険証などの写しといった情報を専用の容器に入れ、自宅に保管しておくことで、万一の救急時に備えるものです。

持病や服薬などの医療情報を確認することで、適切で迅速な処置が行えること、また緊急連絡先の把握により救急情報シートにない情報の収集や、身内などのいち早い協力を得ることができます。

保管場所としては、どの家庭にもあり、いざという時に駆けつけた人が見つけやすく、災害があっても壊れにくいということで、冷蔵庫が最適だとされています。

「救急医療情報キット」の配付については、平成20年に東京都港区で始まり、全国に広まりつつあります。

近隣の状況としましては、本年2月13日の朝日新聞夕刊の記事と八幡西区統括支援センターの話によりますと、北九州市では、昨年2月に若松区の医師会などで作る「若松あんしんネットワーク」が、独自に取り組みを始め、好評だった為、今年度より全市的に事業展開をしているそうです。

八幡西区では、主に65歳以上の独居で虚弱な方に声をかけ合い、配付する予定とのことです。また、芦屋町では、本年10月から実施予定で準備をしているとのことでした。

1点目の、高齢者や障害者等に「救急医療情報キット」の作製と配付についてどうお考えですかとのお尋ねと、2点目の出来る限り多くの人に配付してほしい、その考えと、3点目の実施している市町村はキットの無料配布をしていますが、どうお考えですかとのお尋ねは、関連がありますので一括してお答えします。

私もひとり暮らし高齢者等の緊急時における医療情報の確保は重要だと考えています。また、災害時においても、避難所に避難する際、「救急医療情報キット」を持っていき、有効利用できるようにしておくことも考えられます。

配付方法につきましては、役場窓口で申請する方法や、民生児童委員などが戸別訪問で配付する方法など、自治体によって様々です。配付対象者につきましても、65歳以上の独居世帯のみの場合もあれば、65歳以上もしくは70歳以上の高齢者世帯も含む場合もあったりと、バラツキがみられます。

したがいまして、他町での取り組みを調査し、効果や課題を検証した上で、配付方法や配付対象者、実施時期などを検討したいと考えています。また、配付するにあたっては、他の自治体と同じように、無料配付する方向で検討したいと考えています。

次に、小中学校の通学安全確保についての質問にお答えします。

頃末小学校の正門の横の崖ののり面の補強についてのお尋ねですが、こののり面が壊れ土嚢が積み上げている状態について、これまでの経緯も含めて説明をいたします。

この部分は、現在も県が所有する土地で、県道拡幅にあわせて、金網で土を固定し、草が生えることにより斜面の崩落を防ぐ方法を前提として施工されております。

しかし、ご指摘のとおり、長年の風雨により金網がさびて、場所によっては金網がなくなっている部分もあります。また、この部分の草刈については、数年前まで地域のボランティアの方のご協力をいただいて通常の維持管理は出来ていたと思われます。

しかし、高齢化とともにボランティアの協力も得られなくなり、PTAや学校の要請もあったことから、平成20年度から町で草刈を行っております。草刈を行うにあたっては、毎年の支出となることから、学校要望により3号線側も含めたのり面について、コンクリートや防草シートなどの工法で見積を取りましたが、数百万の費用が必要ということでした。

そのため、平成21年度の中期財政計画に計上するかどうかを検討しているとき、県の整備予定があるようなので、要望してはどうかという話があり、産業建設課を通してコンクリート又は吹き付けによる整備を要望しておりました。ところが今年度に入りまして、県土整備事務所の都市施設整備課と道路課維持係で協議した結果、現在の草木の種子の吹き付け工法を実施して、まだ時間も経っていないことから、コンクリートによる整備は行わないこととなったものです。

そこで、崩落した部分に新たに草が生えるように土嚢を積んで、その土嚢から草が生えて自然と復旧するという工事が行なわれるということでございました。

また、県による草刈は、歩道から1メートル程度で、要望があれば、約束は出来ないが実施の方向で検討するということでした。しかし、PTAの要望もあり、今年度についても既に町費により草刈作業を終えております。

再度現場を確認しましたところ、現在は、崩落したのり面全体に、種子を入れた小さな土嚢が積まれており、発芽して草が生えることにより崩落部分は復旧すると思われます。なお、今後の整備については、改めて県と協議を行いたいと考えておりますのでご理解をお願いします。以上です。

 

議長(入江 弘)

教育長。

 

教育長(為近 勝)

本町の児童少年相談センターと児童虐待防止対策の取り組みについてのご質問にお答えします。

1点目の、児童少年相談センターで取り組んでいる事業の成果についてのお尋ねですが、平成12年11月に児童虐待防止法が施行されたことに伴います児童虐待の早期発見・早期対策への対応、及び急増する不登校や非行児童・生徒への対応のため、平成13年4月に水巻町児童少年相談センターが生涯学習課内に設置され、ご指摘をいただきましたように、0歳から19歳までの子どもたちに関する相談を受け付ける専門機関として、全国的にも有名になっております。

現在、設置から約9年が経過しましたが、児童虐待と不登校等の2つの課題に対する取組みの成果として、先ず、児童虐待予防への対応事業では、平成21年度より「子育て短期支援事業」を行っております。

これは、保護者の疾病、出産、看護、事故等により一時的に家庭における子どもの養育ができなかったときや、緊急一時的に保護する必要があるときなどに、子どもを児童福祉施設で預かる事業でございます。昨年は2人の子どもが利用し、今年度もすでに2人の子どもが利用しています。また、不登校の児童・生徒への取組みといたしましては、平成20年度から、学校教育課の協力の下に、図書館における希望教室事業を行っており、平成20年11月からのスタートでしたが、当時、中学3年生であった2人の子どもたちが高校に進学し、現在も休まず通学しております。

昨年度も、引きこもりに近い状態の子どもたちが希望教室に通うようになったり、希望教室を利用することで、今年度から中学校に復帰できたりしています。

次に2点目の、本町での早期発見・早期相談の仕組みについてのお尋ねですが、児童少年相談センターでは、健康課の保健師との連携を密にし、若年の母親が母子手帳の交付申請に来られた際は、本人の了解を得て、児童少年相談センターに連絡していただき、家庭訪問に保健師と同行して、妊婦のときからの関わりを持ち、生まれる前から関係を作ることにより、出産後の支援が行いやすいような対策を実施しています。

また、「養育支援訪問事業」として、「乳幼児全戸訪問事業」、これは「こんにちは赤ちゃん」と呼ばれておりますが、この事業後に、フォローが必要と思われるご家庭を訪問し、養育に関する指導や助言を行い、適切な養育となるよう支援することで、早期発見・早期相談体制を作るようにしています。

次に3点目の、虐待が疑われる家庭への強制立入調査が行われた事例はありますかとのお尋ねですが、強制立入につきましては、その権限があるのは児童相談所のみでございます。

水巻町内で強制立入調査が行われたことはありませんが、福岡県内の状況について児童相談所に確認いたしましたところ、県下でもないということでした。

ただし、ご近所の方からの通告等があり、児童少年相談センターが任意での確認に訪問した事例は、年間平均で約5例ほどあり、昨年は、水巻町に住民基本台帳はありませんが、知人宅に身を寄せていた母子を保護した事例があっております。

次に4点目の、子どものキャップ講座の本町での実施状況及び定期的講習の実施について、のお尋ねですが、キャップによる講座は、本町でも5年以上前に実施していましたが、クラス単位での実施のため、料金が高くなることや、撮影などに制限があることなどの理由で、今は、キャップによる講座は行っておりません。

しかし、現在、小学校の警備を委託しております「アルソック」が、児童の登下校や留守番時に注意すべきことなどの講習会を実施しており、これは、料金もかかりませんし、講習の範囲が広いことや、参加するスタッフも多く、寸劇などを交えた講習で分かりやすいなどの理由から、町内全小学校で現在このアルソック講習会を実施しているところです。

次に5点目の、神奈川県茅ヶ崎市で行われている講座の実施、及び児童少年相談センターの今後の課題の取り組みについてのお尋ねですが、先ず、神奈川県茅ヶ崎市に確認しましたところ、この講座は、CSP(コモンセンス・ペアレンティング)というアメリカで開発された児童虐待防止のためのプログラムで、元々は、虐待をしてしまう保護者が、暴力や暴言を使わずに子どもと接するための技術を学ぶトレーニングだそうです。

茅ヶ崎市では子育て支援の一環として、この講座を始め、講師は外部委託に頼らずに、市の家庭児童相談員がトレーナー資格を取得し、実施されているようです。

プログラムを終了した保護者の約8割に良い変化があったという報告もあっており、非常に素晴らしい講座のようですので、今後検討して参りたいと思います。

次に、児童少年相談センターの今後の課題への取り組みについてですが、今年度は、特に引きこもり対策について取り組んでおり、「思春期サポート事業」として、思春期後半(中学卒業後から19歳まで)の引きこもりをしている子どものご家庭を相談員が訪問し、話し相手や悩みの相談などを受けながら、改善を図っていくという事業を実施しています。

例えば、その取組みのひとつとして、引きこもりをしている子どもの保護者を対象とした支援を行う予定にしています。

また、児童少年相談センターでは、「いきいき子どもネット」による各関係機関からのご協力やご支援をいただいており、今後もさらにその機能を充実しながら、子どもたちの問題に取り組んで参る所存でございます。

 

議長(入江 弘)

これより再質問をお受けいたします。松岡議員。

 

3番(松岡 章)

3番、松岡です。シルバー人材センター事業設立、それから高齢者、障害「救急キット」の配付については、できるだけ早く取り組んでいただきたいと要望しておきます。それからぼた山関係、それから町が持っている土地関係の問題についてですね、特に草取りというようなことで非常に経費がかかっていること、先ほど町長からお聞きいたしました。

出来る限り、高くという理由もわかるんですけども、やっぱり早く若い人に入ってもらって、そして若く活性化していくことが私は大事じゃないかと思うんですね。出来るだけ、駐車場もそれはいいと思うけども、やっぱり一般の人が入ってくれるというようなことに集中していただきたい。

それから、町営住宅関係にしても同じことが言えるわけですけども、特に水巻町の南部の件ですけども、町長が前ですね、6、7年後、二団地の件が、借金が終れば取り組む、そういうことではもう10年20年先になるわけですね、それから取組んでも。それから移転費がかかるとか補償費がかかるとか言っていますけども、やっぱり早くやれば土地がなお、そして家が建つ、いろいろするわけですね。税金も入ってくるわけですよ。だからその前にもう活性化して金が入ってくる。そういう有効利用を私は図っていただきたい。

最後にぼた山の件ですけども、ぼた山については、町長も早く検討委員会も設けたいということで、一応4月1日からは出来ないということありましたんですけど、100円バス、それからぼた山検討委員会が企画課でダブると言っていますけどもですね、そんなに毎日やることではなく、ようやって月に何回ぐらいじゃないかと思うんです、だから十分検討した中でどっちも急ぐことですから、そこを十分検討されてひとつ配慮していただきたい。

それから寒谷地区の問題ですけども、これは18年11月10日付で終了と、しかしその後ですね、埋立てされているんですよね。それで、これについては業者との造成協力の文章を交わしたということで、確認のためこれもお聞きいたします。それから隣接していないというけども、それは前の工事の時には隣接の問題は関係なかったと思うけど、現状は完全に隣接しているわけですね、これはやっぱりそこは、境というものは、はっきり測量してすべきじゃないかと思います。それから、その後の、今埋立ての土地ですけども、今後どういうふうにね、ぼた山の有効利用をやっていくのかと、ああいうふうに整地された場所の有効利用ということも、私、はっきり聞きたいと、こう思っています。町長よろしくお願いします。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

冒頭で答えたとおり、今後もですね、ぼた山対策検討委員会の中で協議をしていきたい、また、その協議会においては、ぜひ松岡議員も入っていただけたらというふうに思っております。

それから造成協力の文章のことは、どこの点を指して言っているのかがよくわかりませんので、また、その境界部分につきましては、先ほど冒頭で報告したとおりの内容だというふうに質問はそのように受け止めております。以上、そのことで報告は終ります。

 

議長(入江 弘)

志岐議員。

 

4番(志岐義臣)

4番、志岐。先程、松岡議員が質問をしましたけど、町有地の関係で現地確認を職員がされたと、いつ、何人で行ったんでしょうか。それと境界確認はしなかったというのは、その理由は、どういう理由でしなかったのでしょうかね。それ課長にお聞きしたい。前の課長でしょ、それは。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

担当課にお答えさせます。

 

議長(入江 弘)

産業建設課長。

 

産業建設課長(森下正憲)

お答えします。一般質問にある土地につきましては、すでに返還が済んだあとですね、担当職員により現地の復旧状況を確認して、現状に復しているということでございました。それと境界確認につきましては、一般質問にあります土地につきましては、一段の土地がかなり広くて9,000平米くらいあるんですけども、そのうちの2,000平米程度でございますので、境界にかからない範囲を賃貸しておりまして、特に境界の確認の必要がないということで、確認をしていないということでございました。

 

議長(入江 弘)

はい、志岐議員。

 

4番(志岐義臣)

さっき言ったの答えてないでしょ。いつ、何人で行ったか。あなた、その時の課長やないからわからんでしょ。前の課長にお聞きしたい。それと境界を確認してないと、曖昧な何かそういう返答やったけど、前の課長にお聞きしたい。

 

議長(入江 弘)

志岐議員、前の課長というのは、ちょっと、もう8月1日で担当になっていますから、もう町長でいいですか。なら、産業建設課長わかりますか。はい。

 

産業建設課長(森下正憲)

ちょっと当時古いもんですから、当時の担当者に確認したところ、1名は間違いなく行っているんですけども、何名で行ったかと、あと何日に行ったかというのは、まだ確認ができておりません。復旧後、速やかに行ったものとは思われますけども、細かい日にちについては、現時点では承知していないという状況です。調べまして、また、わかりましたらご報告したいと思います。

 

議長(入江 弘)

松岡議員。

 

3番(松岡 章)

先ほど、この平成18年11月10日の件で、もう終った終ったと、境界も関係ないということと私は思いますけども、その後ですね、確か去年まで工事が、埋立てがありよったような気がいたします、下から見てですね。それで、さっきも言ったようにですね、造成協力というのは、結構あっちこっちでもありよるわけですけども、そういうことなしでやったのか、私は造成協力をやっぱり文章で交わしているんじゃないかと思うんですよ、そうじゃないと勝手にできないはずですからね。

私はそれについてはお互いに考えもあるし、協力したと思うんだけど、その今、調整された土地を―町長がいいよったごとね。ほんとに正直言って、ぼた山協議会の中でやることだけは、約束はできるですね。以上です。

 

議長(入江 弘)

町長の意見はいいんですか。はい、町長。

 

町長(近藤進也)

志岐議員が言われていること、松岡議員が言われていることはですね、よくまだ私は確認をできておりません。

先ほどの造成協力につきましては、恐らく昨年の2月に矢野町政の頃に、協力文章を作成されたんではないかと思います。私がそれを知ったのは、今年の6月か7月だったと思います。その他、先ほど冒頭で申し上げました、先ほど松岡議員がおっしゃっている平成18年3月9日の産業建設委員会で、行政報告したこの事案については、その後現地確認を行って、また、境界を確認したのかということについては、当然これ賃貸期間が終了後、町の職員が現地において現状回復されていることを確認しているというふうに、冒頭で報告をさせていただきましたので、これは変わりがないというふうに思っております。以上です。

 

議長(入江 弘)

川本議員。

 

2番(川本茂子)

ぼた山跡地は、ほんとに重大な水巻町の財産でございます。どうぞ、きちっとですね、行政が目を光らせて不備のないような、今後の有効利用に使用していただきたいと思います。

私の方から人事のことについて何点かお尋ねしたんですけども、町長はこれは自分の権限で4月と限らず8月でもその時々の状況によっては、急な人事が行われることがあるということも全員協議会でお知らせになりましたけども、町長がですね、就任のときにこのようなことを言われています。

適材適所の人事をきちっとやっていくと、前町長の報復人事のようなことはやらないと、適材適所で本当に充実した町政づくりに励んでいくというコメントが新聞にも載っておりましたけれども、何か今回の町長権限で人事異動があったのは間違いないと思いますけども、ほんとに適材適所だったのだろうかな、そこら辺が、町民の疑問が沸騰したわけです。

なんで急に技術者のあの方が一生懸命、今まで取組んできたあの課長さんが急になったのか、町長はこの人は体の調子とか業務多忙のために自ら希望されてそうなったんだと。なんとなく私たちは腑に落ちないので、このことを今回一般質問で出したわけですけども、それも全部町長は自分の権限でやったと。

じゃあ自分の権限でやれるものだったら、全部水巻町のいろんな権限を町長の権限でやっていいんでしょうか。

これはちょっと一般質問と離れますけども、煙草室がございました。あそこの玄関のところに。町長はあそこに自分の私物を持ち入れて、ここでクーラーと机とかを入れられてここで町長の相談事をされるんでしょうけど、持って来られたということですが。そういうこともですね、私物化されては困ると思います。

きちっとしたそういうこともやっぱり、電機代だってかかるんですから、それはほんとモラルの問題だと思います。そこら辺もきちっと、自分の権限で何でもかんでもやってもらっては困ります。

水巻町民が困りますので、人事の問題は執行権の問題だから、私たちもあまり立ち入りできません。でもこの8月人事に行われたということは、ほんとに監査委員の柴田議員からも全員協議会で質問があっておりましたけれども。ほんと決算前の時期にこの課長が異動するということは、大変なことなんじゃないかと、今後検討してもらいたいという要望も出ておりましたけども。

ほんとに人事のことについては、私たちが町長に申し上げるべきではないと思いますけれども、やはりあまりにもひどいなということを聞かれたときは、私たちは町長にお尋ねする義務があると思います。本当に何もなかったのか、この8月にどうしても異動しなくてはならなかったのか、そこら辺をもう一度お尋ねいたします。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

そこまでおっしゃるんでしたら、今までが人事権が誰にあったのか、どういう形で行使されていたのかがよくわかりませんので、今までの例にならって私も勉強したいと思いますので、ぜひ教えていただきたいと思います。

また私物化といいますけども、私の公約には町長室を1階にというふうに言うております。館内禁煙ということで空室を無駄にするわけにいきませんので、私はガラスばりのあの喫煙ルームを町長室という位置付けにしておりますが。

机や椅子、あるものを廃材を、廃材じゃありません。実際に今役場の中で使ってないものを持ち込んだもので、エアコンだけは町費を使わないで、金がかかるじゃないかと議会からも指摘がありましたので、当面私が使う間はクーラーまたは扇風機を持ち込んで利用させていただこうということでございますので、その旨ご承知をいただきたいと思います。

それから職員の配置転換につきましては、やはり職員の健康面或いは仕事上の問題など多く課題を抱えますと、やはり職員においても限界、その他いろんな悩みもついてまいります。

やはり配置におきましては、その都度ですね、職員からの希望も含めて配置を行ったということでございますので、権限行使を、いか様に考えておらっしゃるのかわかりませんが、これまでのやり方がよくわかりませんので、私なりの答弁とさせていただきます。

 

議長(入江 弘)

川本議員。

 

2番(川本茂子)

何か私に、過去の人事の件を全部調べろみたいな言い方されますけど、それは町長の仕事です。あなたがしなさい。

それとですね、町の職員とのコミュニケーションまた町長の阿久根市長のことなんですけども、関りないということで一掃されました。

本当に町の職員とのコミュニケーションは、重大なことなんです。あなたは何もなく政策にのっとってきちっと課長たちとお話しをして進めていくとおっしゃいますが、いろんな風評、噂、噂では信じられないかもしれませんけども、私も耳にしております。

本当に水巻町の町政を考えるならば、きちっと職員と仲良くですね、水巻町の運営がうまくいくような町政を行っていただきたい。あまり権限を振りかざさないで行っていただきたいということを要望して、終ります。

 

議長(入江 弘)

暫時、休憩します。

 

午前11時00分 休憩

午前11時10分 再開

 

議長(入江 弘)

再開します。2番、新水会、吉武議員。

 

7番(吉武文王)

7番、吉武です。新水会を代表いたしまして、水巻町におけるこれからの教育行政について、一般質問を行います。

将来の水巻町を考えるときに1つは毎年人口が減っている。かろうじて3万人を死守している状態、おそらく5年、10年先には3万人を切ることも予想されるんではないでしょうか。

もう1つは、税収が毎年減っていっている。特に本年度は、経済が冷えていることもあり、法人税が大変激減している。

そういったことについて、何が原因なのか、また、将来に向かって町として何をするべきか。そういったことを考えるときに、隣接されます政令指定都市であります北九州市の浅川、高須、青葉台地区等、毎年人口が増えている、そういった地区もあります。当水巻町とどこがどのように違うのか、我々、新水会としても常々議論しているわけです。

そういった中での1つの要因として、私は居住区における教育環境や義務教育における学力の違いが大いにあるのではないかと、そういうふうに思っております。

特に生産階級である若い子育て真っ最中の親が、少しでも教育環境の整っているそういう住みやすい所、また学力の評価の高い小・中学校に我が子を通わせたいと、そう思うのは当たり前のことではないでしょうか。

そういう意味において、隣接するそういった場所、地区等の人口が年々増えているのは、そこにも大きな要因があるのではないかとそういうふうに思っております。そう考えますと、たとえば、わが町の水巻中学校周辺、南中学校周辺、そういった教育環境整備や小・中学校の学力の向上を目指すことは、人口減に歯止めをする、そういう効果があるんではないか、また、若い世代の人たちが必ず増え、定住することに繋がるんではないか、北九州市のベッドタウンとして隣接している当水巻町としては、そういう意味において、将来に向かって絶対不可欠なことであると考えております。そこで質問いたします。

1つ、2007年度から再開された全国学力テストの結果、水巻町は県内、国内でどの位置であるのか、それに対して教育長としてどう分析し、どのように認知しておられるのかお教え願いたい。

1つ、小・中学校の学力向上に対し、各校長、教師に対し、どう指示されておられるのか、また、今後改善していくことがあれば、お教えいただきたい。

1つ、子育ての生産階級である若い世代が安心して住める教育環境のよりよい充実を図るため、町として将来の取り組みがあればお教えいただきたい。以上答弁をお願いいたします。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

新水会の吉武議員の質問にお答えします。これらの教育行政の質問におきましては、教育長の方から答弁をしていただきます。

 

議長(入江 弘)

教育長。

 

教育長(為近 勝)

水巻町におけるこれからの教育行政についてのご質問にお答えいたします。

初めに少しお断りをさせていただきます。学力がどうすれば上がるのか、それがはっきりすればどなたも苦労はいたしませんが、大変に奥が深い、難しい問題でございます。

従いまして、ご質問に対しまして、出来るだけお分かりいただけるように、誠実にお答えしようといたしますと、どうしても時間が少し長くなってしまうと思います。

ただ、抽象論をいろいろ申し上げるのではなくて、客観的な事実と実際にやったことのみご紹介し、出来るだけ簡潔にお答えをさせていただきます。

はじめに1点目の、水巻町の全国学力テストの結果はどの位置にあるのか。それに対して教育長はどう認知しているのかというお尋ねについてですが、これまでも申し上げてきましたが、テストの点数そのものをお知らせすることはできませんので、北九州教育事務所管内の学校の平均点との比較で申し上げます。

なお、昨年度までは悉皆の調査、つまり全校が受験いたしましたが、本年度、抽出調査になりましたので、まだ福岡県内の集計が出来ておりません。従いまして、平成19年度の第1回テストの結果と21年度、第3回テストの比較で申し上げます。

まず、小学校ですが、北九州教育事務所管内には小学校が52校ございます。

国語については、平成19年度は水巻町立学校の平均点は管内平均点と比べ-5.0でございました。第3回、平成21年度は+1.5となりました。つまり、19年度は52校の平均よりも5点低かったわけですが、21年度は平均を1.5上回っております。

また、算数ですが、19年度は管内平均点より-4.5の状況でしたが、21年度は±0、つまりちょうど事務所平均と並びました。52校の平均と並びました。

次に中学校でございます。中学校は、管内に22の中学校がございます。

国語は、平成19年度は、管内平均点と比べて-1.2でしたが、21年度は+1.1となりました。

数学については、19年度は管内平均点より-3.0でしたが、平成21年度では-1.8となりました。つまり、中学の数学だけが事務所平均に比べてまだ少し達していないという状況でございます。

この結果につきまして、もちろん満足しているわけではございません。学校によって、まだ多少ばらつきはございますが、どの学校も学力向上に向けて熱心に取り組んでいただいた、その成果が見えつつあるというふうに認識をいたしております。

次に2点目の、小・中学校の学力向上に対し、校長、教師に対してどう指導しているのか。また、今後、改善していくことは何かのお尋ねについてですが、私は、平成18年12月に教育長にさいていただきました。

それまでの、まだ全国テストはありませんので、業者テストの結果等を探し出して、そして集計をしてみて、予想を超えた厳しい状況に正直驚きました。

これでは、子供たちや保護者に対して、学校として責任を果たせていないというふうに痛感いたしまして、平成19年4月の初めの校長会で概略、校長先生に次のようなお話をさせていただきました。

「小・中学校で身につけさせなければならない能力は、子どもたちがその後に、学び続けていく核となるものであり、そこでつまずくと将来に非常に大きな影響をもたらすことになる。

したがって、全ての小・中学校で子どもたちに基礎学力をつけることは極めて重要です。もしも先生方の中に、水巻町は経済的に苦しい家庭が多いから、家で勉強を見てもらえない、こういう厳しい環境に子どもが置かれているため、学力が少し低いのはある程度仕方がないとお考えの方がおられれば、それは間違いです。

むしろそのような子どもたちにこそ、学校がしっかり教育をして、きちんと基礎学力をつけ、将来に希望を与えてやってください。それが、学校の、また教師としての務めです。

もちろん、これまでの教育委員会の在り方にも責任があって、反省しています。どうか、校長先生には各学校で全ての子どもたちに基礎学力をしっかり保障していただくよう、是非ご尽力をお願いします」。概ねこういったお話しをいたしました。

私は、学校の教育効果が上がるかどうかは、やはり校長先生が熱意を持って先生方を真剣に指導し、先生方が本当にやる気になり取り組むかどうかだと思っております。

正直に申し上げまして、平成19年度当初は、学校によって取り組みにかなりのバラツキもありました。しかし、第1回の結果が、実際に来るのは4月ですが、1年目は非常に遅くて10月に結果が公表され、各学校の先生方がその大変厳しい状況、実態を目の当たりにされ、その真剣さが増したというふうに思っております。

そして、またそれは全町立学校の校長先生方が、学力の向上に向けて気持ちを一つにしていただき、各学校で先生方を熱心に指導されたことにもよるというふうに思っております。

ご承知のように、全国学力調査は点数をつけるテストの他に、教師と子どもに対する質問もあり、文部科学省では両者の関連についても分析し公表しております。その中に、「就学援助を受けている子どもの割合が高い学校は、テストの正答率が低い傾向にある」これは明言をいたしております。

町内で最も就学援助率の高いA小学校について申し上げますと、例えばA小学校の場合、国語の成績は、平成19年度は事務所平均と比べて-14.3、これよりもう低いところはないという状況でございました。

しかし、このA小学校も、先生方が非常に頑張っていただき、21年度は-2.2ということで、まだマイナスではございますが、管内の小学校平均にほぼ近づいてまいりました。

当然、本町の各学校とも毎回の学力テストの結果、これは熱心に分析・検討し、課題を発見して、解決のために取り組んでいただいております。それ以外の、本町で行っております具体的な取組について、いくつかご紹介をさせていただきます。

まず、学校教育の中心は言うまでもなく授業であって、教師にとって良い授業を行うことは最も重要な務めでございます。

そのため、本町では「町立学校授業改善委員会」というのを設置をし、各小・中学校の代表の先生方が良い授業とはどういうことか、どういう改善が必要かということを研究し、校長会にまとめを発表して校長会の指導で、各学校の授業の改善を進めてまいっております。

また、町の先生方全員が参加をし、平成19年度から実施をしておりますが、12月24日、終業式の日でございますが、午後、全先生方にお集まりいただいて「水巻町学力向上研修会」というのをを実施しております。

さらに、小・中学校の9年間をかけて、先生方が協力し合って、子どもたちを育てないと教育の効果はないと、協力し合って良い教育をしようということで、「小・中連携プロジェクト」というのを設置をしております。

現在、小・中学校の先生の代表の方がそれぞれ「生徒指導部会」、「道徳教育部会」、「英語教育部会」、3つの部会で連携をしております。

この他にも、全小学校で熱心に指導していただいております「学習のルール」や「生活のルール」などもありますが、長くなりますので、後は省略をいたします。

最後に3つ目の、教育環境のよりよい充実を計るため、町としての取り組みはないかと、こういうお尋ねでございますが、申し上げるまでもなく、成績を上げようとして、子どもにただ「勉強しなさい」と言っても、むしろ逆効果になってしまう場合が多いようでございます。

子どもが勉強するようになるには、子ども自身がその気になることが大事であって、そのために、ご指摘いただきましたように、子どもを取り巻く環境というのが非常に重要でございます。

ご承知のように、秋田県の場合、全国学力テストで毎年、トップクラスにございます。その要因について、秋田県検証改善委員会が出した報告書には、「家庭と地域が学校を強く支持してくれていることが、本県教育の強みです。子どもたちの授業への姿勢、家庭学習の充実なども、それと深いかかわりがあります」と書いており、家庭や地域が学校を支える教育風土がある。

これが、秋田県の学力を支えている大きな要因である、こういうふうに書いていおります。

最近よく言われておりますが、これからの子どもたちの教育は学校、家庭、地域、行政が連携・協力し合わなければ出来ません。

そのため、学校に対して連携の推進をお願いし、各学校では、家庭や地域との連携を重視した様々な取り組みを行っていただき、成果を上げていただいております。

教育委員会といたしましては、教育環境の改善に向けて、平成19年8月に社会教育委員の会に「子どもたちの健全育成」について検討していただき、答申を出してください。こういう諮問をいたしました。

そして、平成21年2月に出された答申で、「通学合宿」の実施、あるいは「教育の日」「家庭のルール」の制定など、具体的な提言をいただいて、現在、その実現を期して取り組んでいるところでございます。

例えば、その中の「通学合宿」について、現在は行政職員が交代で寝泊りし、子どもたちの世話をしておりますが、ゆくゆくは町民の方のボランティアでお願い出来たらというふうに思っております。

町民の方々の温かい見守りの中で、町の子どもたちが、それに相応しい素晴らしい施設を使い通学合宿を出来たら、それは、子どもたちにとって、どんなに良い教育環境となることだろうかと考えております。

また、大人と子どもが共に本物の芸術などに触れ、交流を深め合い、子どもたちの豊かな情操を育めるような催しが出来ないかと考え、現在、お金があまりかからない、そのような事業の実施について、生涯学習課で計画と準備を始めようとしているところです。

ところで、秋田県では全国に先駆けて、平成13年度から思い切った少人数学級や少人数授業を導入しておりますが、本町も本年度から小学校低学年の少人数学級と、中学校の少人数指導の先生を配置していただきました。行政と議会の教育に対するご理解に感謝を申し上げます。

教育は、一生懸命に頑張っていい種をまいても、その芽がいつ出るのか分かりません。しかし、種をまかなければ、絶対に芽が出ないのが教育です。今後も子どもたちの未来のため、いつかは良い芽が出ることを信じ、頑張りたいと思っております。今後とも、議会の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

議長(入江 弘)

これより再質問をお受けいたします。吉武議員。

 

7番(吉武文王)

私が質問した部分かなり答弁していただきました。私の思いもかなり教育長から言っていただいたような気がします。我々、新水会といたしまして教育問題というのは十分関心があるところでありますし、一昨年ですか、福井県に視察に行きました。

本年度も秋田県に視察に行きました。福井県、秋田県、なぜ、こんなに学力が高いのかというような部分、水巻町とどう違うのかというような部分を感じとってきたわけですけども、その中で秋田県に行って感じるのはですね、そういった少人数学級も含めてですね、教師である先生たちに対してですね、おそらく教えるプロであれという部分、そのためにいろんな余計なことっち言ったらおかしいんですけども、いろんな部分をそぎ落としていく、そのために学校に地域のボランティアが入るとか、地域の人たちが先生のいろんな雑用をこなすとか、地域と学校がいっしょになって学校の先生の仕事を仕事としてやってもらいたいというような部分、私も感じるんですけどね、特に今、学校に先生にレポートをいっぱい求めるとか、例えば、今日朝ごはん食べてきたのかとかですね、例えば、給食費払っているんだろうかとかですね、そういった本来の教師である仕事以外の部分を、いっぱい割り当ててしまって結構ノイローゼになっている先生方も多いと聞きます。

そういった部分においてそぎ落としていっている。そういった部分が本当に感じられた。そのために各1人1人の子どもたちに対して物事を教えるということがですね、専念できている。

そういうことをですね、やはり教育長含めて、教育委員会がですね、みんなの共通の意思として持っていくことが大事じゃないかと、それと県の教育委員会も含めてですね、きちっと密接に連絡を取り合うということを必要じゃないかと、何で水巻町と、そういう私が言った隣のベッドタウンと違うのかと、教育レベルが上がれば、私は北九州市としてですね、今、税収の高い苅田町とか、そういったところに合併の問題もいっぱいでてくるでしょうけども、水巻が1番隣接してるわけですよ、そういう場所において、すごいなと、水巻学力高い、優秀な人材がいっぱい育ってるということになれば、おそらく北九州市も水巻、合併してくれんだろうかという話にもつながっていくんじゃないかと、特にインフラ整備に関してですね、私は立派な町立の図書館があったり、プールがあったり、立派な総合グランドがあったり、テニスコートがあったり、ほとんど北九州市の隣接した若い世代の方が皆さん来られている。

データ的にも大きいんじゃないかと、いろんなディスカウントのストアもいっぱい入ってきている。交通のアクセスもいい。なのに何故、若い、そういう世代の人たちが住みたいと思わないのか、そこをやはり真剣に考えなくちゃいけないんじゃないかなと思っています。

いろいろ話が飛びましたけれど、再度、教育長に、県の学力テストに対しての結果がでておりませんけども、水巻の教育委員会として教育長として3年、5年を見据えた中で、どういう道筋を目標立てていこうと思っているのか、再度、お聞かせ願いませんでしょうか、、難しいかもしれませんけども。

 

議長(入江 弘)

教育長。

 

教育長(為近 勝)

大変難しゅうございます。私の頭では結びのご答弁ができませんが、ただ、おっしゃっていただいたのは、すごくありがたかったなと思ってますのは、一般の方はこういうと反感をもたれるんですが、だんだんそういう考え方も広まってきているかとは思うんですが、今、先生方、大変忙しいです。

数年前の状況と比べると、正直、先生方の中で倒れる方がでるんじゃないかなと、特に問題を抱えたとうな学校については、現在、そういうふうに心配をし、じっとしてられなくて学校に入ったりもさしていただいておるんですが、いわゆる物理的にも忙しいし、精神的にも、ちなみに、そういうところで定年まで続けるのがやっとかっとで、再任用希望される方はゼロです。

どなたもいらっしゃいません。やっとかっとたどりついたというふうな状況です。

でも、そんな中で子どもたちのためですから、使命感をもって、やっていただいてる。先生方の中でいろいろ問題がある方もいらっしゃるのは事実です。

だけど、これは一般社会でも同じだと思うんですが、ただ、子どもに与える影響が非常に大きいと、やっぱり教育をする方の影響というのは一般とは違いますから、そういった点は、例えば先程申し上げました年1回ではございますけれども、12月24日、先生方、みんな「うわー」って言いますけども、あえてその日に、そこしかできない、授業カットしてやるんだったら、本末転倒だからということで、過去3回やらせていただきましたが、実績のある方の講演と、各学校順番でその学校での取り組み実践を報告をしていただいて、それがある意味で励みになって、きつい中で先生方、大変がんばっていただいております。

先生方が1人1人の子どもに集中できるように、先生方のいろんな仕事の面をボランティアの方なんかで、手伝えないかというのは、実はもちろんご存じだとは思いますが、国の方の新しい今の文部省の姿勢がまさにそれでございまして、学校支援地域本部というのを、今ちょっとトーンが下がったんですが、全国、全義務制の学校に設置しようと、放課後子ども教室、こういうものを作って、これはボランティアの方が子どもたちに勉強以外のこともです。

いろいろ教えるというよりも、いっしょにやって地域の教育力そのものを、そこで高める。地域コミュニティそのものを学校というものに地域も関わることによって、子どもを核にして地域そのものを再生するといいますか、これはちょっとおこがましいんですけども、力を伸ばそう、そういう取り組みがあっております。ただ先日の校長会でも、こういうことがあってますよということで、詳しく説明はしたんですが、今すぐ、やってもらおうとは思っていませんと申し上げました。

やっぱりいろいろ実態、事情がありますので、私がいいからと思って、それをやれっていうふうな、そういう姿勢では最初からまいっておりません。やはり学校の主体性、校長先生が中心になって、そして先生方にその気になっていただく、いわゆる組織力、学校は組織が非常に弱かったんですけども、組織として動かないと、いい教育はできない、個人プレーではないということで、おまかせするっていうふうな姿勢で、おこがましいですけども、やってまいりました。

それから物理的な仕事量、なんとか軽減さしたいということで、いわゆる報告とかなんとかいうことも、おかげで極力精選してやっております。答えにならないわけでございますけれども、そういう姿勢で、やはり校長先生が、まず気持ちを1つにして、1つのベクトルで進むということになりますと非常に大きな効果がでますので、そのためには権限でぐっと言ったって、これは校長先生方、賢明ですからかえってマイナスでございますので、といって別にそういう手があるわけじゃございませんけども、私はもうただ誠心誠意しかない男でございますけれども、今後も、そういう姿勢でやらせていただくと、だから大きな成果ということで、お約束はとてもできませんけれども、現在やってることをさらに発展させて、そして、町民の方みんなで子どもを育てるという、その原点を忘れないでやっていけばいい方向にいくんじゃないかなというふうに思っております。

 

議長(入江 弘)

吉武議員。

 

7番(吉武文王)

ありがとうございます。もう1点ですね、新聞で国の考え方の中をちょっとでとったんですけど、こういった学力テストに関して、幼稚園、保育園通園の生徒と、そういった幼稚園、保育園を行ってない生徒の学力の差がどうなのかということも、テストでデータとして出ているということでですね、やはり幼稚園に行かれた子ども、保育園に行かれた子ども、次に学校行ってない子、どうしてもその辺の差が学力に出てきているというふうなデータもあるわけです。

私は、これは当然、所得の格差とか、いろんな家庭状況の環境で、そういった部分もあるかもしれません。今教育長言われたように、やはり環境違っても、子どもは勉強したいという気持ちがあればですね、芽生えれば、どんどん伸びていくはずだと思いますので、やはり教育委員会として、幼児教育にもですね、関心いただいて、水巻町の大切な子どもですから、0歳児から義務教育受けるまでの間の教育に関して、一貫性のある教育を考えていただきたいと思ってますけども、その辺はどうでしょうか。

 

議長(入江 弘)

教育長。

 

教育長(為近 勝)

今年の分析で初めて文科省から発表されておりましたが、今おっしゃいました、保育園で育った子どもと幼稚園で育った子どもに学力テストに差があったというのは承知しておりますが、私は、まだそれは鵜呑みにはしておりません。いろんな事情がありましょうから、そして、また必要があれば今後やりますが、まだ本町でどうかというふうなことは調べておりませんし、今のところ、まだ調べる気持ちはありません。ただ幼稚園、保育園から小学校に進んだ子どもが、指導の仕方が違いますので、小学校から中学校に行く段階でもそうですが、その段差につまずいて、ちょっと後困るという場合もあります。そういうことで、例えば、鉄は熱いうちに打てというふうな形容を申しましたが、文厚委員会の方でご説明いたしましたように、とにかく入学したすぐの時点できちんとしつけをしましょうというふうなことを、実際に全校で話し合って、そのルールを決めていただいて、取り組んでおるんですが、どの子も幼稚園から来ようと、保育園から来ようと、どの子もきちんと成長していけるよう差がないように、そういう取り組みということで、これは学習だけではございません。

生徒指導についてもそうです。特に今、私、必要だなと思っているのは、昨日の中で学校荒廃の中で出てきました最近非常に目立ってきたADHGの子どもですが、これは病気ですから早く対応をとれば十分適応できるというふうなデータがございます。だから小学校に入って少し、保育園、幼稚園よりも規律が厳しくなって発見されるという場合が多いんですが、幼稚園の段階で気をつけてみていただいて、そこで対応をしていただけば・・。

 

議長(入江 弘)

傍聴者、私語止めてください。

 

教育長(為近 勝)

そこで早期な丁寧な対応をしていただければ、子どもにとって随分助かるなということで、実際にずっと毎年やっております保育園、幼稚園、小学校の先生方の連絡会、これ教育委員会主催でやってますが、その席でも実はお願いを実際にしたりしております。

やっぱり幼稚園、保育園、小学校の先生が色々と自分たちの成果や或いは困っている課題等を交換しながら、いっしょに子どもを育てていこうと、これは保育園、幼稚園の側からも強い要望がございますし、当然、小学校からも、そういうニーズが強いわけでございますが、そういうものを今、実施しておりますけれども、御指摘のように幼児の教育というのは非常に重要だと思います。

そういうことで、今後もそういう連携を含めて、私どもも関心を持ち、また必要なことを取り組んでまいりたいというに考えているところでございます。

 

議長(入江 弘)

吉岡議員。

 

9番(吉岡 正)

9番、吉岡でございます。教育長に2点程お伺いをしたいと思いますが、私どもが秋田に行ってですね、1番、感じたことは、風土の違いではないかと、秋田、どうしても農業圏ですから学校から帰ると、誰か、おじいちゃん、おばあちゃん、あるいは家にいなくても、田んぼに行けば、じいちゃんがおる、ばあちゃんがおる、そういう環境の中で子どもが育つわけですから、非常に家庭教育という面においてですね、取り組みがしやすいんではないかと、この近隣はどうしても県下の経済状況ですから夫婦共稼ぎで家に帰っても誰もいないと、その中でお父さん相談したいけど、お母さん相談したいけどと言っても、誰にもできないわけですね、だから家庭教育の環境の差というものをですね、どういうふうに埋めていくか、行政として何かできることがあるか、これが家庭教育というのが、私は教育の原点だというふうに思っております。

まず、おしっこに行きなさい。おしっこはトイレでするんよ。そういう教育からはじまるのは、これは家庭教育ですから、礼儀を教え、そういう事も家庭教育の大事な部分であります。しかし、環境の違いというのは、これはもう子どもには何の責任もありませんので、行政として、あるいは地域として、どういうような対応ができるか、どういうことができるのかなと、そういう取り組みがあれば教えていただきたいと思います。

もう1点はですね、先程、教育長の答弁の中にやっと全国平均に達したんだというあれでございましたが、しかし全国平均では中々人口の増とか、そういうものは期待はできない。特質した子育て支援か、あるいは教育に特化して、こういう地域に住みたいなというものを作るか、それしか方法がないんですね、平均レベルよりも、どうして教育のレベルを上げていくか、どういう取り組みがあるか、どういう方向性で行けばいいのかということも行政の大事な役目なんではないかなと、将来を担う子どもたち、水巻町の子どもたちは、特に経済的に苦しいと、いろんな事情があります。

優秀な子でも、教育の機会に恵まれない。そういうこともありますので行政として、きちんとした、そういう子どもたちに対する支援をですね、どういう明確な形でやっていくのか、お前たち、そんな金がないでも勉強できるばいと、役場に行ってから相談してみいというような体制ができるのがですね、1番いいんではないかなと、それが将来の水巻町の発展になるんではないかと、財源が厳しいと重々承知もしておりますし、職員の方々、行財政改革で人数が減って、いろんな厳しい状況にあるというのは十分承知をしておりますが、やはり行政というのは重点的な目標を定めて、それに特化をし、ある部分はちょっと我慢してねということになるかもわかりませんが、そういうメリハリのついた行政も大事なんだろうなと、そこら辺の今後の教育に関する思いもですね、是非とも町長の意見をお伺いをしておきたいと思います。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

新水会の皆様の研修の成果をお聞かせいただきました。また、子育て支援全般にわたって行財政、教育行政、そういった取り組みに対する熱心な試み、そういった意気込みを受け止めさせていただきました。

そういったことを今後においてですね、住みたくなるような町、そのことを学力も含めて、あらゆる面において子どもたちに対する手当てを、今後、善処していきたい。

それは教育行政、教育に対しては、政治は不介入でございますが財政面において教育行政の中で、出来ることは応援していきたい。

また、町の子育て全般における町の町づくり、将来の次世代の子育てにむけた町の取り組み、そういった全般にわたるお話を縷々聞かしていただきましたので、それを参考にしながら、今後につなげていきたいと、このように考えております。以上です。

 

議長(入江 弘)

教育長。

 

教育長(為近 勝)

家庭教育が教育の原点である。私はそのとおりだと思っております。

昨日、交通安全協議会の会議がありまして、終わって幼稚園の理事長さんですかね、みえまして、中学生が最近、煙草吸いよるやないかというふうなことで情報をいただきました。早速、学校にそういうことをお知らせし、少し気をつけていただくようにいたしましたが、正直なところ、学校は確かにそういう生徒指導も色々とやりながら校外に出て巡視もしておりますが、そこまで学校の仕事なんかなというふうについ、ちょっと思ってしまう部分もございます。

でもやります。これはただ私、個人の愚痴でございますので、やってもらいますけれども、やらなくてはいということでは毛頭ございませんので、風土の違いというのは、先程答弁の中でも申し上げさせていただきました。その件そのものが、正式な報告書の中にうちの強みはこれですというふうに書いています。

ただ家に帰って、誰かが家にいる、あるいは畑にいったらおるということは本町では望めませんので、どういったことでカバーするかということだと思うんですが、先程もふれました昨年2月に出されました社会教育委員の会からの答申でございますが、3部立てになっておりまして家庭で取り組むこと、学校で取り組むこと、社会で取り組むことということで、その中に家庭で取り組むことの中にとにかく基本的生活習慣をしっかり身につけさせるというのが、まずトップでございます。

そのためには小さなことだけれども、家庭のルールをきちんと決めてもらおうということで、今年、広報にはさみまして、お子さんがおられる家庭だけではなくて、全家庭にあえてお配りさせていただきました。こういう形で学校も家庭もやろうとしてますから、是非、町民の皆様方にもご理解いただいて、そして、いろんな子どもを見かけたら、そこでできる範囲内でご指導いただけないかという気持ちもございました。

それで全戸に配布をさしていただきましたけれども、これは最低限のルールしか書いておりません。家庭に何で干渉するかというのもおっしゃるとおりでございますので、ごく当然のこと、だからこうもありました。

こんなあたり前のこと書くなと、こんなあたり前のこと配るな、恥ずかしい。おっしゃるとおりでございますけれども、それができていないのが実態でございますので、せめてそれだけきちんと守らしていただきたいと、後はそれぞれのご家庭にあったルールを子どもさんとよく話し合って決めてやっていただけないでしょうかと。

その他、家庭でこういうことをしていただいたらどうですかというようなことを書いていますが、それについては割愛させていただきますけれども、実際に取り組んでる小学校、多ございます。

先程A小学校の場合を申し上げましたが、B小学校では、本当にこれは全ご家庭に、子どもとの約束事、さっきのルールとは違います。今月はこれこれを守りますというルールを決めて学校にエントリーカードというので発表をして、そして、それを出来ましたかということを、ご家庭にもお尋ねするし、そういうことで、これは非常にいいということで、PTAが全面的にバックアップしていただいたおかげではあるんですが、そういうもので連携が深まっていく、また、きっかけになればということも考えておりますが、現実にそれぞれの学校の実態にあった形で家庭と連携しよう。

あるいは、おこがましいんですけど家庭の教育力を少しでも高めていただこうというふうなことで取り組んでいただいてるのは、大変ありがたいと思ってます。

ご家庭で実際に帰って大人の方がいらっしゃらない。あるいは宿題もどうやってみたらいいかわからない。どういうふうに勉強を教えてやっていいかわからない。これは全小学校でございますが、中学校でもそうですけども、随分立派な家庭学習のすすめ、そういうものをそれぞれのご家庭にお渡しし、そして、PTAの会合等でも説明をしていただいてますが、全体的なことから、それぞれの学年で具体的に国語の勉強はこうしなさい。算数の勉強はどうしなさいっていうふうなことも、ただ配るだけじゃ何にもならないと思います。

それはもう最初に強くそういうふうにお願いしたんですが、本当にどの学校もよく、いわゆる実際にですね、実のある指導をしていただいてるというふうに思っておるところです。今後も出来ないところはもうしょうがないですから、出来るところからやっていくしかないかなと、それと特化した教育ができないかと、いわゆる遅れがちな子どもに対していろいろ配慮をしている。それはある程度みえるけれども、いわゆるそのもっと伸びたい子に対してどうか、これは、もうおっしゃるとおりです。

生徒指導もそうですが、1部の荒れてる子どもに、他のまじめにやろうとしている子どもが迷惑するような、そういうことはやっぱり極力ないように、これは、ときには厳とした指導をしていくということは、我々避けるつもりは全くないんですが、学習について例えば、あと、財政からお叱りを受けるかもしれませんが、あえて申し上げます。今年も全校でサマースクールというのをしていただきました。

夏休み中に子ども、希望者を集めて、先生方がみんな出てきて、そして分けて、だからほとんどの学校は、この猛暑の中ですからエアコンのある部屋というのは限られます。校長室も使います。もりろん。それから職員室とか、図書室とか、エアコン室とか、そういうところに学年別に分けて指導していただいておりますが、1校だけ非常にすずしい環境の中で、つまり数を制限しなくても、つまり伸びたい子も来て、そしてそれなりの指導の仕方でやってるところもございます。

だから地域によって随分そういう差が、子どもたちのそういう教育というか、そういうことにも影響をもたらしているという実態がございますけれども、正直に言って、ここの子は恵まれてるなというふうに思ったところです。

でも、これは財政事情がありますから、私はどうこう申し上げられるものではございませんが、事実そうでございます。それは望めないにしても、おっしゃるとおり、じゃ特進的なものを作るか、その考えは申し訳ありませんが、私にはありません。

ただ趣旨として、そういう子どもたちの伸びる力が伸びるように、今年の春ですか、ある中学校が随分いい成績をあげてくれましたが、そういったものが続くように、今後もがんばりたいというふうに思っております。

 

議長(入江 弘)

吉岡議員。

 

9番(吉岡 正)

最後にですね、視察に行きましてね、これは皆さんに報告しとった方がいいだろうなと思うたのが1点だけあります。それはですね、主要教科についてはですね、35人学級、30人学級だったと思いますが、先生が2人入っています。主要教科についてはですね、1時間の授業に英語なら英語に先生が2人入って、それはもう財政的な問題もありますから、どうせいっちいうことは言いませんが、そういうこともご報告申し上げて、参考にしていただければいいなというふうに思います。

 

議長(入江 弘)

質問はいいですか。

暫時、休憩いたします。

 

午後00時02分 休憩

午後00時59分 再開

 

議長(入江 弘)

再開いたします。議員として発言したいので職務を副議長と交代いたします。

暫時、休憩いたします。

 

午後01時00分 休憩

午後01時01分 再開

 

副議長(舩津宰)

再開いたします。議長に代わりまして新緑会、質問終了まで議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。3番、新緑会、池田議員。

 

16番(池田稔臣)

新緑会を代表して一般質問をさせていただきます。最初に「Jリーグサッカースタジアム」の誘致、少年サッカー場、野球場併設の公約実現について、3月定例会及び6月の定例会において、町長選挙の時、町民に対する公約の実現について、私たちは一般質問を行いましたが、質問に対して的確な答えがありませんでした。

そこで私たちは、納得のいく答えをいただけるまで、幾度でもあなたの公約の実現について問いただしていき、町長が町民の皆様に約束された公約ですから、実現性やその結果について、きちんとお知らせして行くのが私たちの勤めと考えております。

そこで改めてお尋ねします。「Jリーグサッカースタジアム」の誘致、少年サッカー場、野球場併設の公約実現について、前回の一般質問の答弁では、北九州市へ何度も掛け合ったといわれましたが、非公式の活動ということでした。その内容等について改めて詳しくお聞きしたいと思います。

ぼた山跡地利用の協議会設置については、手続きも含めて検討を行うとの答弁をされておりますが、その後どうなっていますか。合わせて少年サッカー場、野球場などを併設するということも公約されていますが、「非常に高いハードルがあることは承知しているが、引き続き実現にむけて努力する」と前回、答弁されています。町の財政状況は非常に厳しい状態であり、本年度から第2次行財政改革を取り組んでいる中で、そのような新規事業の財源は捻出できないのではないでしょうか。

2番、特別職退職金の廃止について、町長は、公約の中で、特別職三役の退職金廃止を掲げておりますが、教育長や副町長と話をした上で年内を目途にという答弁をされています。

前回私たちは、あなた自身の退職金についてどうなされるおつもりですかと質問いたしましたが、公務員として2度目以降の退職金について受け取ることはできない制度とするとの回答でした。

あなたは公務員上がりではなかったので、退職金はもらいます。他の二役は公務員上がりであればもらえません。このような制度を作るのですか。これは、非常におかしい制度ではないかと考えますが、いかがですか。

常識的には、ご自身の退職金をまず率先して廃止してから、他の二役の方々にもご相談する。これが本当ではないでしょうか。

あなたの選挙時の公約ビラの1面にはデカデカと「三役の退職金制度の廃止」を謳ってある。また、3月定例会の一般質問の答弁では、「三役の退職金廃止」と、この点を強調されている。

しかし6月定例会では「三役の公務員としての2度目以降の退職金の廃止」だと言ってある。そして、自分は30%給与をカットしているから、退職金も同様にカットされる、とお答えされています。そんな答えではなくて、町のトップに立つものとしての姿勢を問うているわけです。北九州市長も率先して退職手当の廃止をされました。

そこで改めてお聞きしますが、三役の退職金廃止について、あなたはもらうのですか、もらわないのですか、どのように考えておりますか。

3番、水道料金について、町長は、選挙公約で「水道料金を30%、年間平均23,000円を引き下げる」と言われ、また3月定例議会では「芦屋町が統合したので水巻もできないはずはない」と言っておられました。

公約では直ぐにでも値下げするよう言われましたが、しかしながら今なお水道料金が下がるでもなく、いつから値下げするとの発表もなく、詳細な答弁もありませんでした。

さらに3月議会、6月議会でも水道料金値下げについての私たちの質問に対し的を射た回答はなく、町長の公約に対して行った質問にも担当課長さんに委員会で答えさせるなど、とても納得できることではありません。

町民の皆様も、いつ水道料金が値下げになるのか、どれくらい値下げになるのかが率直に知りたいのです。水道料金はもう下がらないとまで思われている方もおられます。公約で言っているのですから値下げしないと住民の皆様は納得しません。実現できてこそ本当の公約ではありませんか。

私たちも町民も町長の公約に大変期待しております。期待しているからこそ私たちは何度も質問するのです。そこをどうかご理解いただきたいと思います。

そこで質問です。1番、町長が公約した水道料金30%、年間平均23,000円値下げの根拠。

2番、北九州市との統合は可能ですか。

3番、北九州の統合がうまくいかなかったら、値下げはしませんか。

4番、統合がなくても町単独で値下げをしますか。するなら、そのときの財源は。芦屋町の統合の例もご存じだと思っての質問ですが、実際に値下げになるまでのタイムスケジュールをお聞かせください。そのときの水巻町の上水道料金は20㎥でいくらになり、何%の値下げになりますか。

4番、100円循環バスについて、町長の公約である町内を循環する100円バスを走らせるとなれば、バス1台につき1,700万程度の委託料が必要となるという答弁を前回いただきました。

バスが何台必要かはわかりませんが、1台当たり1,700万円。仮に3台であれば5,100万円、4台では6,800万円。バスの料金収入を差し引いても、3、4台で年間数千万円が必要となります。

3年間は補助があるということでしたが、4年目以降はすべて経常的な町の持ち出し費用となります。町は第2次行財政改革実施中の現在、この数字は大変大きなものと考えますが、そういった財源をどう捻出されるのか、この点を改めて町長にお聞きしたいと思います。

また、折尾駅を利用されている北部地域の方々に理解をいただき、水巻駅を利用していただくことが理想的という6月の定例会の答弁でしたが、100円循環バスを導入して、今までより利便性が悪くなれば、利用者の理解を得ることは非常に難しいのではないですか。

また、福祉バス利用の高齢者や妊婦さんはこれまでどおり無料でできるのか。前回、さまざまな課題があることを認識されているという答弁をされていますので、法定協議会の設置の前に、まず町長としてこれらの課題解消に向けて、どのように考えてあるのかをお伺いしたいと思います。

以上の4項目について、明確に答えていただきたいと思います。よろしく。

 

副議長(舩津宰)

町長。

 

町長(近藤進也)

新緑会の池田議員の質問にお答えします。

はじめに、Jリーグサッカースタジアムの誘致、少年サッカー場、野球場併設の公約実現についての質問にお答えします。1点目の、北九州市に対する活動の内容についてのお尋ねですが、あくまでも設置の事業主体は北九州市ですので、北九州市の意思決定がはっきりなされるまでは、それに向けて努力をしているところです。また、その結果を待つまでの間、その推移を見守っていきたいと考えております。

北九州市に対する活動の内容については、現時点で確認できていることは、署名集めを行いその運動はすでに終えまして、その運動を展開していた団体は、署名提出と要望書を添え北九州市に提出に向けた取り組みが検討されているところまでは報告を受けております。

2点目の、ぼた山跡地利用の協議会設置についてのお尋ねですが、吉田ぼた山跡地の有効利用につきましては、これまでもお答えしておりますように、まずは若い人に夢を与えるため、あるいは地域活性化のためJリーグサッカースタジアムの誘致に向け引き続き努力をしてまいる所存であります。この広大な跡地の有効活用につきましては、以前からの町の課題でもあり、慎重に取り扱って参りたいと考えています。

平成23年度中に「吉田ぼた山跡地活用検討委員会」を設置した上で、各方面からの幅広い意見を伺いながら有効な利用方法を選択したいと考えております。また、跡地活用検討委員会の設置の時期につきましては、23年度は水巻町の交通体系を総合的に見直す地域公共交通総合連携計画を策定することとしており、所管がいずれも企画財政課の企画係となりますので、双方の委員会開催のスケジュール調整を行なったうえで、できるだけ早い時期に発足したいと考えております。

3点目の、町の財政状況が厳しい中で、サッカースタジアムの誘致、少年サッカー場や野球場を併設する財源の問題についてのお尋ねですが、現在、水巻町では、ご指摘のとおり第2次行財政改革行動計画に取り組んでおりまして、大規模な新規事業に要する財源の確保は非常に困難であることは十分に承知しております。6月議会におきましてもお答えしておりますが、財源につきましては非常に重要な問題でありますので、改めてお答えいたします。

私は、スタジアム本体の建設や維持管理は、基本的には水巻町が直接的に建設、あるいは負担するものではないと考えておりまして、この広大なぼた山の跡地を利用してもらうといった考え方を持っております。周辺の環境整備などの面で町の負担が一切不要であるとは思いませんが、できるだけ町の費用負担が出ないように調整や交渉の努力をしてまいります。

次に、特別職退職金の廃止についての質問にお答えします。私は町長選挙にあたって、三役の2度目以降の退職金の廃止を公約いたしました。この公約は、税金によって支払われる退職金は1度しか受け取ることができない様に改善すべきであるという考えに基づくものです。

よって、三役が退職する時に支給される退職金が、すでに公務員として1度退職金が支払われていた場合は、受け取ることはできない制度とするものであります。このことにつきましては、9月17日に開催される総務財政委員会において、水巻町長及び副町長の退職手当の特例に関する条例案と水巻町教育長の退職手当の特例に関する条例案を行政報告させて頂き、12月議会に提案させて頂きたいと考えておりますのでご検討をお願いいたします。

なお、私の1期目の任期満了に伴って支給される退職金は受けさせていただきたいと思っております。

次に、水道料金についての質問にお答えします。

1点目の、町長が公約した水道料金30%、年間約23,000円値下げの根拠はとのお尋ねですが、根拠といたしましては、芦屋町の上下水道料金、20㎥対象として5,145円と水巻町の上下水道料金同じく20㎥を対象にした7,104円との比較でありまして、差引額に12ヶ月を乗じますと、約23,000円であります。7,104円から5,145円をマイナスし、それを12カ月かけますと、正確に言いますと、23,508円となります。

2点目の、北九州市との統合は可能ですかとのお尋ねですが、統合に向けて、現在協議中であります。

3点目の、北九州市との統合がうまくいかなかったら、値下げしませんかと4点目の、統合がなくても町単独で値下げしますか、するなら、そのときの財源はとのお尋ねにつきましては、関連がありますので、一括してお答えいたします。

北九州市との統合ができなかった場合は、新たな方策を考えたいと思っておりますが、また、統合のタイムスケジュールをお聞かせください。そのときの水巻町の上水道料金は20㎥でいくらになり、何%値下げになりますかとのお尋ねですが、北九州市と協議中でありますので、現時点では、お答えできませんが、分かりましたら北九州市との協議のうえ、議会に報告したいと思っております。

なお、統合され、平準化されますと、北九州市と同一料金になると認識しております。従いまして、現在、水巻町の上水道料金は20㎥で3,797円、北九州市水道料金が2,100円になると思いますので、約44.7%の値下げになります。

つぎに、100円循環バスについての質問にお答えいたします。

1点目の、コミュニティバス運営に要する経常費用の財源についてのお尋ねですが、これまでご説明したように、3年間は国の補助金の活用を考えております。4年目からは、全額町の負担となりますが、この一部については、地方バス路線運行維持対策に要した経費として特別交付税の算定対象となります。また、最近の福岡県の動きの中で、県下の市町村が抱える公共交通の課題を県と市町村が連携して解決していくという目的で、副知事と市町村長で構成される「福岡県生活交通確保対策会議」が本年6月に設置されました。この対策会議の中で、県下の多くの市町村が、コミュニティバスや路線バスなどの公共交通を維持するための財政負担が大きな課題となっており、これに対して県としても何らかの財政支援を検討しているようでありますので、新たな補助制度などが新設されれば活用していきたいと考えております。

2点目の、町の北部を走る北九州市営バスとの競合について、北部地域の皆さんのご理解を得られるのかとのお尋ねですが、6月議会でお答えしたように、現在、折尾駅を利用している北部地域の皆さんのご理解をいただきながら、水巻駅を利用していただくことが理想的であると考えていますが、このことについては、計画策定の段階で十分な実態調査を行うこととし、その結果、北部地域の方々の理解を得ることが難しいという状況であれば、現在の北九州市営バス路線と重複しないコミュニティバス路線を考える必要があると考えます。その場合の具体的なバス路線については、法定協議会の中でバス事業者や運輸局などの専門家や住民代表の方々のお知恵をお借りしながら対処してまいりたいと思います。

3点目の、高齢者や、妊婦さんはこれまでどおり、無料にできるのかとのお尋ねですが、高齢者や障害を持つ方々や妊婦の方々がコミュニティバスを利用する場合の運賃の取り扱いについては、高齢者割引制度や障害者割引制度などの導入が可能かどうか、財源問題も含めて慎重に検討してまいりたいと考えています。

 

副議長(舩津宰)

これより再質問をお受けいたします。美浦議員。

 

15番(美浦喜明)

15番、美浦です。私たち会派は3月、6月と、この四項目について町長に質問をしてまいりました。

ここに町長のビラがあります。生活を支援します。三つある中で「生活を支援します」これが一番、水巻の町民の期待するところだと思います。一つは水道料金、一つは100円バス、三、四は一人暮らしの方、高齢者の健康づくりとあります。

どれ一つ、この10ヶ月みても成果は出ておりませんし、評価できるところはありません。そういう中で、私は水道料金の問題について再度、質問をさせて頂きたいと思います。

生活を支援します、水道料金を北九州並みに引下げます。水道料金をですよ、上下水道料金じゃない。現行より30%、年間平均約23,000円を引下げますと、この根拠ということで一番目に、私たち会派で質問をしております。

そうすると今、町長の答弁を聞きました。先ず、一つ目ですね、私は6月の定例会で、上水道、下水道の説明を致しました。その時、町長は理解していると、というのは、町長は芦屋町の例を出し、色々云々と、そして、このビラの裏側を見てないんじゃないかということで、このビラの裏側に確かに使用料で水巻町と芦屋町の高い水道代、そして小さくすまなそうに下水道を含むというような、見にくい形で書いてありますが、下水道は6月定例議会でも言いましたが、水巻、一市三町での流域下水、芦屋町も上水は北九州市と事業統合しております。

しかし、下水道は今なお、現在、単価は変わっておりません。また水巻町も今の、私が調査するところによると、下水道の単価は下がらない、下げられない。一市三町との兼ね合い、歴史もありますと、いうようなことであります。

そういう中で、今、根拠を確認すると、水巻町の上下水道料金が、前回委員会で白石課長が比較表を出されていますので、それを今聞きながら見ておったわけですが、確かに水巻町の上下水道料金は7,104円、20㎥ですね。芦屋町の上下水道料金は5,145円、このビラに書いてありますが、その差額に12ヶ月を掛けると、なるほど、23,000円になります。

しかし、この根拠は、先ずおかしいんじゃないかと、先ほども何度も言いますように、上下水、下水は芦屋も水巻も変わらない。上水道は芦屋町は北九州市との事業である。

今、水巻町も北九州市との水道料金の事業統合を進めていると私は認識しております。そういう中で、なぜ上下水、下水が入ってくるのか、その差額が、12ヶ月掛けて、水巻の水道料金、北九州並みの30%、23,000円。23,000円は合いますよ、合うようにそういうところ並べられとんでしょうけど、理解が出来ません、これは。

町民の方に、今日、傍聴も多いですが、町民の方に説明するのしても、これはですね、到底理解できない、私はそう思います。そこをもう一度ですね、それは上下水ですね、下水道の値下がりは出来ないというところ認識、6月定例議会でされておりますので、もう一度、その根拠をですね、教えて頂きたい。

それからもう一点、四番目に、タイムスケジュールはですね、当然今、10ヶ月経っても出ないと、これは非常に難しいことなのか、北九州市との話はどうなっているか分かりませんが、いずれ町長の方から報告があるということで期待をして待っておりたいと思いますが、その最後に私たちが、もし北九州と水巻町が水道事業が統合できたらどうなりますかという話を質問いたしましたら、今、町長の答弁は、北九州並みになるんだから、20㎥で水巻町の上水道料金は20㎥で3,797円、これはこの白石課長の資料に合います。それで北九州市水道料金が、2,100円、この資料では2,121円ですけど、そんな小さいことはいいです。

いずれにしても町長の答弁でさせてもらうと、北九州市水道料金が2,100円、それで44.7%の値下げになると、その差額がですね、なると、これをですね、言い換えますとね、水道料金を北九州並みに引下げます、現行より44%、年間平均、その差額が2万円ですね、私が計算したところによると3,797円から2,100円引きますと1,697円ですか、これに12ヶ月を掛けます。そうすると2万円ちょっとになります。ということは、約年間2万円下がるということです。

私はこの町長の、先ほどこのビラにも生活支援のとこにありますが、水道料金を北九州並みに引下げます、現行よりと、ここの年間のところはですね、今、町長自らが、この四番目の北九州と事業統合した場合、北九州の水道料金ですね、20立方で2,100円、これは水巻の20立方の2,100円になるということでしょ、事業統合でするとですね、ということであればですね、水道料金は現行よりも44%、年間平均約2万円引下げますと、こういうふうになるんじゃないかと思っております。

最初の私が一つ目の23,000円の根拠、上下水を入れて芦屋の20㎥と水巻との差額で12ヶ月掛けていると、荒っぽい町長の答弁ですが、それと町長が自ら四番目に、もし北九州と統合したら44%との、正確に言えば44.7%値下げになると、その差額は私が計算して出しましたが、2万2百何十円かなりますが、約2万円下がります。これはどういうふうに受け取ったらいいんですかね。私は理解に今の町長の答弁は苦しみます。

先ずこの1点それから2点目、これは町長が自ら今言われたんですから、お答えを先ずしていただきたい。以上です。

 

副議長(舩津宰)

町長。

 

町長(近藤進也)

冒頭に私は答弁をいたしましたとおり、内容等について細かい詳細に渡っては担当課長に言って頂きますけども、元々ですね、選挙公約で水道料金の値下げというのは3候補ともありましたし、具体的に数字を述べたのは確かに私だけです。直ぐに値下げをしますと言うたのは私じゃありません。直ぐに値下げに向けて取り組みますと私は言いましたので改めてご認識いただければと思います。

それから水道料金の30%の値下げというのは、芦屋町は取って付けたわけではありません。当初から公約で配りましたチラシの裏にちゃんと芦屋町を対象とした場合に、芦屋町が統合できたのに水巻は出来ないはずはない、だから、芦屋町と比較した場合に約23,000円の差額が出ますと、だから水巻町もそれ位の値下げが繋がるんですよということで選挙いたしました。

その後についてのですね、先ほど、私が冒頭で説明したものを再度一から読み返す必要もありませんが、細かい詳細に渡っては、その数字については担当課長から報告をさせます。

 

副議長(舩津宰)

はい、美浦議員。

 

15番(美浦喜明)

町長ですね、私が言ってるのは、そういうこと言ってるんじゃない。担当課長にどうのこうのと、私はあなたが、前回にも言いましたが、町長と担当課長がこの公約を作ったんであれば、担当課長に数字云々はいいですよ。あなたが、あなたの後援会の方と作ったということで、何も今、私が質問していることに何も答えていない。根拠はね、芦屋云々じゃ・・、私が言いようのは、上下水、下水道は変わらないと、だから下水道、上下水の下水を入れて云々というのはね、あなたが・・、そのどうのこうのやないんです。あなたがここにちゃんと書いてあるように水道料金を北九州並みに引下げますと、だから水巻の町民の皆さんも議会も、どなたがなっても、先ほど言われるように、一番にやっぱり北九州は水道料金が高いということを言われているわけですよ。

だから水道料金が下がるということに町民の皆さんは期待されている。特にあなたは今言われたように数字を出してきちっとこうして出されている。だから、その数字の根拠を私が聞いたわけです。

そうすると上水道の料金に上下水の料金で比べる事はおかしい。何回も言うように下水道は下がらないと、そして今あなた自身が、担当課長じゃなくて、あなた自身が答弁したでしょ、あなた自身が責任もってこれ答弁したやないですか。課長が答弁したんですか、違うでしょ、あなたがこの最後の私たちの四番目の質問に、何%値下げになりますかと、そしたら44.7%値下げになると、だから私は、この水道料金を北九州並みに引下げると、あなたの公約でこれを当てはめたら、現行より44%、年間平均約2万円引き下がりますと、これを町民の人に訂正しないとおかしいんじゃないですかと、私はそう言ってるわけです。

まだ私が言ってるじゃないですか。私は、皆さん期待してる中で、あなたが22年度の予算のときも私の公約ということで予算説明のときに挙げられた。だからそんだけ挙げられたから私は正確に、やはり町民の方も知ることが必要だし、議会もやはり町長にその質問して町民の皆さんに北九州と水巻が上水道が統合になって北九州並みの水道料金の恩恵を受けられるときに、金額的に何%、そして金額は何ぼ下がるかと、私は質問で、18㎥、これが普通、水巻の町民の平均と聞いております。

しかし、一歩下がって町長のほうが20㎥と言われるんだからそれに合わせて結構だと思います。そういう小さいことは言いません。ただそういう中で、私が今言っているのは、正確なことを町民は知ることが必要だと思います。だから私は改めてあなたに何が言いたかったかというと、ここを訂正されるべきじゃないんですかと、芦屋が出来て何とかとか、上下水道どうだとか、そういうことやなくて、北九州並みに引き下げるということは、あなたが四番目に答えを出したですね、44%の差額は言われとらんから私が計算もしました。

そしたら約2万円、こういうきちっとした形をあなたは訂正して、私の公約こう言ったけど北九州統合したら44%、2万円下がるんですよというふうに訂正をね、されるべきじゃないんですかと、ただ私はこの一番目の根拠のときには、6月にも言いました、あなたが調査研究私がしたと、よく勉強して頂きましたと、芦屋町の事業統合のことも下水道のことも全て私が6月議会にさせて頂き、あなたも当然私も承知しておりますという、6月の、ここにあなたの答弁したものを持っています。

そういう中で、芦屋町と何処と比べようがいいんですが、単なる数字合わせであれば私も出来るんですよ。私なりに23,000円の根拠を作ろうと思えば、あなたと一緒になるんですよ。

水巻町の上下水道料金、現在ですよ、上下水道料金ですよ、18㎥で6,275円、これに30%引いたらですよ、差額が1,882円、それにですよ、単純に12ヶ月を掛けると22,580円、年間23,000円になるんですよ。わざわざ芦屋やなくても水巻の上下水道料金で30%すれば私もあなたの、どうしたら23,000円になるんかなあと思うて勉強しましたよ。

ただね、そういうことじゃない、私が言ってるのは、やっぱり町民の皆さんに、議会の議員の皆さんに、このあなたの公約の北九州並みになったときにはどうなるかということをね、あなたが今自ら四番目に答えている。課長じゃなくてあなたが答えたんでしょ。だから、あなたはこの公約を、44%の年間平均約2万円引下げますと、もう一度言います。訂正されますか。

 

副議長(舩津宰)

町長。

 

町長(近藤進也)

どうしても訂正させたいということでしょうが、あくまでも芦屋町との比較を私は選挙中言わせてもらいました。あくまでも芦屋町との比較で、数字の細かい点については、先ほどあなたがおっしゃったように2万2千幾らだとか、私が2万3千円幾らだとか言ったのは、約2万3千円というふうに言っておりますので、その約の幅が前後します。何処までが2万円で何処までが2万3千円か、それは統合を果たした後に北九州市との差額ははっきり出てまいります。それは30%を超える値下げに繋がるということは言ってまいりましたけども、細かい数字については担当課長に北九州市と比較したらどの位下がるかということで調査をさせました。

何度も何度も言われますので、十分○○○○○○○○○○けども、やはりですね、あなたのおっしゃることは、私が、私に向けられた質問であってもですね、そのために執行部がおるわけです。私一人で何もかんもするわけではありません。

速やかに北九州市との統合に向けた取り組みをするならば、それぞれ担当課長に指示をし、数字を出し、正確な数字は、はっきりした時点でやはり統合が果たせれば、それに向けた取り組みも合わせて広報で知らせてまいるのが私の務めであります。よって一から十まで全てということじゃありません。そうなれば職員は要りません。職員があるからには、職員と共に協議して今回の答弁にさせて頂いたものです。以上です。

 

副議長(舩津宰)

美浦議員。

 

15番(美浦喜明)

まだ20分ありますからね、あと入江議員に言って頂きますが、私がそういうこと言っているわけやない。職員が何とかやない、あなたの3月、6月、もうこの9月もそう、あなたの答弁聞くと、何か職員がとか、何だかんだち、私はあなたが特にその政策会議、色々よく言われる、そういうことを云々やない。

あなた自身の、先ず私たちは聞いたのは公約、あなたがした公約に対して私たちが言っているのに、職員がどうだとか、みんなでどうだとか、そういうこと言っているわけやない。

あなたは何時もね、そういうことじゃね、信頼関係が出来ないやないですか。

それからもう一つ、耳にタコが出来るという表現はどういうことですか。

議員が何回も言うのは、この一般質問で言うのはね、当たり前の話やないですか、理解できなければ何回も何回も、町長が理解しきらないなら、我々議員が理解できないなら。それをね、耳にタコが出来るというような表現はね、後で削除して頂きたい。大変失礼な話、それが一点と。もう一点ね、私が具体的に話をさせてもらいたい。

一つはですね、このJリーグのサッカースタジアムの誘致、少年サッカー場、野球併設の公約の実現、色んな会派の方からもずっとこの話は出ています。夢を語り、理論、北九州が決まらない間はずっと手を挙げると、縷々あなたがよく言われていることです。それで現実的な話として一つ私はさせて頂きたい。

あなたの若い人への夢、またここのね、三項目めに書いてあります。今、12万坪あると、確かにぼた山は12万坪あるでしょう。しかし、有効面積、特に頂上は、私が知る限りでは、中間市と水巻の共有持分50パー50パーやないですかね。そしてその下に平地が中間に三割弱、水巻に七割ということの中の比率であるわけです。ここに私が平地の、多分サッカー場ですから、ぼた山の平地の部分(図面)を持ってきておりますが、この中でですね、ちょっと計算をしてみました。単純に計算したら、ぼた山の平地、入りまして松快苑に上がる道までの間のところをちょっと計算してみた、対外ここがメインということでしょう、誘致するならば。手前で調整池があります。そこで有効幅は100m、のりしろを入れなければ100m、それから調整池から松快苑に上がるまでの道路が270m、こういう所だと思います。

そして色々、その山を削ったり、例えば片山地区のところを何とかとかいうことを除けてですね、そういうことを除けて、単純にお金が掛からないで誘致だけで云々という、考えられないような答弁されておりますが、この100mと270mの中に果たしてこのJリーグ、昇格して1(ワン)と言うんですか、今、本城の競技場もありますが、このインターネットで取ったら、大体このサッカーのあれだけで105m、幅が68m、いずれにしても68mの105m要ると、それにですね、スタンドそして道路、合わせてまたこの二ついるか一ついるか知りませんが、そしてこれに野球場の併設と、物理的に、特にあなたは片山地区に現在もおられると思いますが、住んでおられると思いますが、この物理的にですよ、夢とか理念は分かりましたが、その北九州に手を挙げて、こんだけの敷地しかない所に北九州にどういうふうに申し入れして誘致をしようと、現実の話としてですよ、ほんとにあなたが理念とか若い人の夢とか口だけじゃなく尚且つ選挙目的でもなく、本当にしようと、若い人の夢に応えてということであれば、この現状をあなたが一番よく知っている。

この100m幅の270mでね、難しい、素人ながら私は。J1がここに、道路も駐車場もバックスタンドも、そして尚且つ野球場を併設する。夢は夢でいいですけど、12万坪あったら出来ますよ。しかし有効面積は無いじゃないですか。特にあなたが一番地元におってそういう状況をご存じじゃないんですか。そこをね、時間がありませんので、あと入江議員が待っとりますので、簡単に、こういうことを認識してるか認識してないか、こういう状況を北九州に説明したのか、してないか、したか、してないかだけでいいです。あなたの回りくどい、私たちの真意に的を得ていないような答弁いりませんから、もったいないですから時間が、お願いします。

 

副議長(舩津宰)

町長。

 

町長(近藤進也)

北九州市には縷々説明を致しました。先ほどの表現についてのあなたの削除の指摘についてはですね、標準的に使われている言葉でありまして、それが何度も言われることによって耳に焼きついたとか、或いは幾度も言われることによる態様の表現として、やはり皆さん何処でもそういう言葉を使うんではないかと思います。

別に特別にそのことを卑しめるような言葉で使ったつもりはありません。削除が必要であれば削除を求めます。

しかし、先ほどのサッカー場のあり方については、ぼた山が山の部分が中間とは半分の権利がございます。敷地については、全て水巻の財産です。その上で平地も含めた取扱いについては、野球場の併設については、吉田グランドが道路の拡幅によって球場がいずれ無くなるであろうという話も聞いてます。

ある学校からも野球場を作ってほしいとかいう要望もかねてその時に説明をいたしたつもりです。非常にサッカー場に対してのやっぱり熱意というものを感じ取って頂ければ有難いと思っております。以上です。

 

副議長(舩津宰)

入江議員。

 

1番(入江 弘)

1番、入江です。私はですね、特別職退職金の廃止ということで、町長に再三質問いたしてきました。自分もですね、質問について3月から今回9月ということで、先ず3月にですね、私は町長にね、退職金についてあなたは選挙の公約ですから廃止して下さいよと、このことを言いました。

ところがね、あなたはね、副町長が選任されていないんで三役でなったときに協議を行なうということで言われました。その後に三役の退職金については廃止をしますよと、この点を非常に強調されてですね、私に言われました。

そして6月の議会に私が北九州の市長がやはり自分の退職金を率先して廃止されましたと、このことを述べまして町長も自ら自分の公約ですからこれを廃止してくださいよと、このことを質問を6月議会で致しました。

その時に町長は、先ず公務員としてですね、二度目の退職金については、受け取ることが出来ない制度を今後検討されるということで回答がありました。あなたはそういう制度を作ってあなた自身の公約であります退職金の廃止そしてあなたがこの退職金を貰うのですかと、このことを私は質問いたしました。6月議会の最後にはこの回答は全く頂けないまま終わったわけでございます。

そして本日9月の議会の中におかれましては、今回は貰うという回答を町長自ら致されました。私は、びっくり致しました。なぜか、町民はね、あなたの選挙のときに町長選のときにですね、あなたの公約、私、これ下二の公民館であなたから貰ったんです。

いいですか、これであなたが言ったこと全部書いてるんです。内容、ここの二番目にですね、変えます、自らの給料を30%カットし、これは現在、あなたは30%カットしました。

次に三役の退職金制度を廃止します。これ自らですよ。自らというのは町長自らです。こういうような謳い文句をやりながら、今回6月では貰いますと、これはね町民はみんなねこれ見てるんですよ。よく私に聞かれます。

先ほどの水道料金のことでも、入江さん何で選挙に町長がとおって23,000円のお金が下がらないんですかと。或いは退職金制度について、まだ、退職金下げれないんですか町長は、こう言ったこと言われるんですよ。だからね、やはりそれなりに町民はですね、みんなあなたの事をね、よく注視して見ているんですよ。

それでね、やっぱりこういうね、自分が貰うというのは、町民ががっかりしますよ。なぜかと、再三私が言いますけど、ここにね、自らの三役の退職金を廃止します。こう謳うとんですよ。これはね、ルール違反です、ある程度ね。あなた自身がどのような考えでね、こういった3月議会で私が質問したときには、公約どおりやりますよって言うのがね、9月議会で貰いますよと、何でこう変わったんですか、説明してください。

 

副議長(舩津宰)

町長。

 

町長(近藤進也)

入江議員の再質問にお答えします。非常に昨年の私の公約について何度も取上げて頂き有難うございます。それだけ私の公約に関心を持って頂いたことに感謝申し上げます。実はですね、その公約の裏面をご覧になったかと思いますが、全てあなたは事細かにそうやって注視をしているようですが、タイトルとサブタイトルとご存じありませんか。

広報にはですね、何でも、紙面には限りがありまして、全ての文章が書けるものではありません。

しかし、そのチラシの裏にはきちんと公務員挙がりの、或いは三役の退職金を廃止しますというのは、二度目のと書いてあるはずですよ。で、なぜ二度目の退職金が廃止かっていうのは、やはり一度貰って、やはり公務員から助役に貰って町長になってまた貰ってというようなこの制度について変えますと、仕組みを変えるというのはですね、単なる退職金だけではありません。

そういった制度の下に公務員に対する一般世論の感情が、やはり国会で言えば官僚の不祥事、或いは官僚の天下り、そういったものに対する批判がありまして、その中において、この当町においても役場から助役になり、助役から町長になる、三度にわたる退職金のあり方がおかしいと、なぜかというと、やはりそれは大切な税金を預かる者として私の覚悟の中で二度目の退職金を廃止としたものです。

なぜかといいますと、公務員の一度貰う退職金まで廃止にするつもりはありません。ましてや私は一度も退職金を貰ったことがありませんし、町会議員の皆さんもご存じのように退職金はありません。

私はあくまでも公務員制度の改革の中で二度目以降の退職金を廃止にしたいと、そしてこれまでも今日今回このような回答を申し上げましたが、やはり教育長もまだ現在おります。そういた中で三役の廃止と申し上げるのは如何なものかということでありまして、前町長からの引継ぎであります今の制度の中でどこまで公約が果たせるかを議会の皆さんにお諮りするところですから、12月議会を待って、またその回答を頂ければと思います。以上です。

 

副議長(舩津宰)

入江議員。

 

1番(入江 弘)

あのね、町長ね、今一般の町民の方がみんな来られとるんですよ。映画見るときにタイトルにね、三役の退職金制度廃止の映画で中身見たら全然違うね、こんな映画の方法なんて無いですよ、映画見るのに。あなたね、そういう言い方されたんですよ、町民の前で。

自分が公約するちいうね、公の立場で約束するんですよ。私が町長にとおったら退職金制度は廃止しますよと、でもあなたはね、自らの給料30%カットします、これはやられたやないですか。

これをやられてね、この二つの語句がセットなんですよ。セットというのは自らの給与を30%カットし、三役の退職金制度を廃止します、これを謳われとんですよ。だから、あなたはね、今私が、あなたが言った回答なんてみんな町民は信用しませんよ。

あくまでも30%カットしたんやから、退職金についても三役の退職金は廃止しましょうち、こういうことをね、やっぱり私は言ってもらいたい。みんな町民は期待しよんですよ。

それと後ひとつね、あなたはね、行政報告で明日説明されると、水巻の町長及び副町長、退職手当の特例、これを見ましてもね、第1条はね、町長及び副町長の退職手当の特例ということで、載せております鑑でね、そして第2条では、町長、副町長、この人たちが国家公務員、地方公務員ですよ、民間企業はいいんですよ、私は民間企業で退職金もろたもんが町長になったら何回でも退職金が貰えるんですよ。おかしいでしょ。私、民間企業、皆さん町民の方も民間企業で退職金貰われた方はみんなここ来られてますよ。

そしてですね、これに附則の2に、その効力をね、あなたが町長になったら効力を失うんですよ。時限立法であなたが町長辞めて4年間町長して辞めたときに無くなるんですよ。ところがですね、あなたがまた次に町長に立候補して通ったらこれを提案すれば自分だけが4年間で1千万円のお金をどんどんどんどん貰う、こういう法律をあなた自身作られとんですよ。

そしていいですか、こんな法律はね、日本の中で初めてですよ、水巻町。私はね、水巻の町民として恥ずかしい。だからね、12月まであるんですから、これを廃止して、私がいつも言っております、自らの三役の退職金、これを廃止しますよ、こちらの方がね、町民は受けてね、次の選挙ではということもあり得るかもわかりません。

だからね、その点をね、きちっと、条例案、これについてもね、没にしてね、止めていただくようにお願いします。総務課長が横の方でね、色んなことで書かれておりますけども、それともう一つ、あのね、新緑会では4つの質問を致しました、一般質問。もう時間がありませんので読みません。でもね、これについて町長が各担当の部署にね、どういうことを言ったのか、そして担当部署でどういうことを会議したのか、北九州との水の問題でも一緒ですよ、何回やったのか、それをね、答えて頂きたいと思います。それから先ほども言いましたようにね、こういう条例は廃止、この二つの答弁、お願いします。

 

副議長(舩津宰)

町長。

 

町長(近藤進也)

非常に熱のこもった答弁ですが、実際に退職金の取扱いについてはですね、別に条例が間違えてるわけではありません。私の任期中には退職金を廃止という事でして、もし、あなたが町長になったときは、退職金を頂くということでね。ですから私は、

[「私はそんなこと質問では言ってません。」と発言するものあり。]

私は、自分の任期中においてはそのような事は致しません。そういうことで、あとのですね、職員のあり方については、私どもの範疇でございます。一人ひとりの事を縷々説明する必要はありません。

 

副議長(舩津宰)

池田議員。

 

16番(池田稔臣)

あのね、町長、話聞きよったらね、あなたの答弁はね、もう夢のような話なんよね。私どもはこの三回あなたに一般質問をつけたけどね、今どういう風になってるとかいうような進捗状況も全然ない。ただ夢のような話ばっかりしよう。言い訳ばっかり。俺はそんなことを聞きたいわけやない。今のあなたが公約した問題に対して出来んなら出来んでいいんだよ。出来るような事やないと分かっとるから、分かとってもあなたが公約したから聞きよんだよ。

だから今の進捗状況、10ヶ月になるんでしょ、4年間で片付けるなら10ヶ月間の、10ヶ月ここまで来た経過があるはずだ。それをやっぱり述べるべきじゃないかな。何か知らん、顎ばっかたたいて、夢みたいな話をしよるがね、住民の人たちにあんたみんなどういうふうに我々が説明するかだよ。君に入れた人が。そうじゃないの。もう時間が無いからね、答弁はいいけど。

 

[「答弁いいち言いようけ、いいと。」と発言するものあり。]

 

副議長(舩津宰)

いや、もう答弁いりません。

先ほどですね、町長から「耳にタコが出来た」という発言について削除の発言がありましたが、これを許可することにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。それでは、この分は削除いたします。

新緑会の質問が終わりましたので、職務を議長と交代いたします。

暫時、休憩いたします。

 

午後02時02分 休憩

午後02時03分 再開

 

議長(入江 弘)

再開いたします。4番、津田議員。

 

12番(津田敏文)

12番、無会派、津田敏文です。老人福祉施設 えぶり山荘について、質問いたします。

平成21年度 えぶり山荘の年間維持管理費と運営費合計9,290,218円です。利用者の数1日平均55人、年間15,833人。

多くの町民にご利用を頂いてますが、えぶり山の中腹に位置し、施設や設備が老朽化してます。高飴者向けの老人福祉施設とは言い難いです。

年間の維持管理費と運営費を一時凍結して、高齢者向けの老人福祉施設ではなく、5年後か10年後に向けて、新しい地に平地で広いお風呂や懇談ができる部屋、一般市民も利用でき、町民に希望と夢を与え、町民の交流できる施設の建設を計画しませんか。町長の所見をお聞きいたします。

 

議長(入江 弘)

町長。

 

町長(近藤進也)

無会派の津田議員の質問にお答えします。

老人福祉施設 えぶり山荘についてのご質問ですが、老人福祉施設 えぶり山荘について、年間の維持管理費と運営費を一時凍結して、高齢者向けの老人福祉施設ではなく、5年後か10年後に向けて、新しい土地に平地で広い風呂や懇談できる部屋、一般町民も利用でき、町民に希望と夢を与え、町民が交流できる施設の建設を計画しませんかとのお尋ねですが、えぶり山荘は、建設後36年が経過しており、施設の老朽化が進み、加えて急坂の上の高台にあるなど立地条件が悪いことから、高齢者にとって利用しづらい施設であることは、十分認識しているところであります。

しかしながら、町の厳しい財政状況においては、えぶり山荘に代わる新たな施設を整備することは困難なことから、これまで現施設の安全確保と維持補修に努め、高齢者の憩いの場として利用してきたところであります。

しかし、これからも施設の老朽化は進むため、将来的には一般町民も利用できる交流施設への建て替えなども含め、今後の施設のあり方について様々な視点で検討する必要があると考えております。

その際には、議会をはじめ町民の皆様のご意見を十分にお聴きしながら、計画を策定して参りたいと考えております。

また、年間の維持管理費と運営費を一時凍結して新しい施設建設の財源に充てることにつきましては、現在、1日60人弱の方が、お風呂の利用とともに、囲碁や将棋、カラオケなどを楽しみながら交流を深めている状況において、新しい施設ができる前に施設を閉鎖した場合には、その高齢者の行き場をどうするのかが大きな課題となってまいります。

そのため、えぶり山荘の閉鎖につきましては、先ほど述べました計画を策定する中で、その他の財源の確保も含め、合わせて検討をしてまいりたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。

 

議長(入江 弘)

これより再質問をお受けいたします。津田議員。

 

12番(津田敏文)

えぶり山荘の新規、代わるものという形で国や県の利用できる助成金や補助金がありますかと、いやそうじゃなくて町単独の資金になりますかと、その辺のとこ一点と、もう一つはわが町の財政指数は経常収支比率、21年度95.5%、財政構造の弾力性が80%以下が良いと、この点も比べてもやはり残念ながら差があります。

財政力指数21年度0.56、1に近いほど財源に余裕がある。これも残念ながらかなり差があります。

この厳しいこのような状況でえぶり山荘も運営し、もう一つは建設基金というものを設けて財源にするとか、二つ同時に進めるということはこの財力じゃ無理であろうと思います。

やはり、その間は我慢してもらって、町民の皆さんにこういうものを作りたいんだと、それで我慢してくれと、こういうプランでここに作るんだというのを言って計画を発表していただければ、今言われたようにえぶり山荘を使ってるから、そうじゃなくって、もっと素晴らしいのを作るんだから、我慢して、それまで我慢しようやないかと、いうことも僕は必要だと思うんです。ちょっと、その辺のところをお答え願いたいと思います。

 

議長(入江 弘)

はい、町長。

 

町長(近藤進也)

財政の厳しい中を津田議員はご理解頂いているものと思ってます。

そういった中で、先ほども閉鎖した場合の高齢者の行き場所というものが確保できない限りは非常に難しいと、しかしながら、その維持経費に務めていく年間1千万もの経費がずっと出て行くわけですから、それを積み重ねて10年経てば1億円、1億円あれば新たなお風呂の建築など出来るんじゃないかという期待も含めてお願いされていると思います。

ちなみに高齢者の取扱いは、えぶり山荘だけではありませんが、お風呂のあり方も含めて今後ですね、今行革を進めている中で新たにこの財源の確保も見直ししながら、やはり検討してみたいと思います。

あと、また細かい点につきましては、やはり担当課に報告してもらいますけども、やはりお年寄りの居場所作りというのが大事になってまいりますので、そこの所を先ず念頭に置き、対応してまいりたいと、このように考えております。

 

議長(入江 弘)

はい、津田議員。

 

12番(津田敏文)

最後に、やはり役場の役目というのはですね、町民の役に立つのが役場だと思います。町民より、役に立つ役場と言われるように、町民からですね、そういうふうな役場になるようにお願いしたいと思います。以上です。

 

議長(入江 弘)

はい、町長。

 

町長(近藤進也)

先ほどですね、津田議員から国や県の助成金が利用できないかというようなこともありましたが、その利用制度につきましても縷々検討し、調査しまして、また報告できればと思います。

 

議長(入江 弘)

本日の一般質問を終わります。以上をもって、本日の日程は、全部終了いたしました。本日は、これをもって散会致します。

 

午後02時13分 散会

 

 

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