下請工事の施工体制台帳の提出
最終更新日:2017年5月10日
平成27年4月1日以降に契約が締結される下請工事については、下請金額にかかわらず、施工体制台帳および施工体系図の作成と提出が義務づけられました。
町が発注する公共工事において下請工事を行う場合は、これまで、施工体制を把握するための施工体制台帳および施工体系図の作成・提出の義務は、下請金額が一定以上の工事のみが対象で、小規模工事については義務づけられていませんでしたが、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の改正により、下請工事については下請金額の下限を撤廃し、下請工事を行う事業者が下請契約を締結するときには、その金額にかかわらず、施工体制台帳および施工体系図を作成し、その写しを発注者(水巻町)に提出する必要があります。
なお、施工体系図については、工事関係者および公衆が見やすい場所に掲示する必要があります。
施工体制台帳の作成などの対象となる下請工事
改正後(平成27年4月以降)
下請契約を締結する全ての公共工事
改正前(平成27年3月まで)
下請契約の請負代金額の合計が3,000万円以上(建築一式工事の場合は4,500万円以上)となる工事
下請工事を行う場合に必要な書類
改正後(平成27年4月以降)
- 下請承認願(下請業者の建設業許可通知書・現場責任者の資格証・保険証の各写し)
- 施工体制台帳
- 施工体系図
- 下請契約書(写し)
改正前(平成27年3月まで)
下請承認願(下請業者の建設業許可通知書・現場責任者の資格証・保険証の各写し)
書類ダウンロード
様式 | 印刷サイズ | PDF版 | Word版 |
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下請承認願 | A4 | [PDF:82KB] | [Word:36KB] |
提出書類一覧表兼チェック表 | A4 | [PDF:75KB] | [Word:40KB] |
施工体制台帳 | A3 | [PDF:121KB] | [Excel:56KB] |
施工体系図 | A3 | [PDF:42KB] | [Excel:38KB] |